中川夢芽花(ゆめか)天才ピアニスト15歳の挫折とは?救ったのは誰?藤田真央に続く逸材,子どもの頃,家族は?癒し声(^^♪

中川夢芽花さんが、なんと、10月9日(日)のリサイタルパッシオに出演!そのラジオで明かされたのは、ゆめかさんの子どもの頃のエピソード、15歳の時、ピアノをやめようと思うまで追い込まれ、そんなゆめかさんを救うことになったピアニストの海老彰子さんお話しなど興味深いことが沢山ありました!

私は、ラジオを聴いて、中川ゆめかさんは、まさしく、幸せを運ぶピアニストだと思いました!ピアノの音色はもちろん、何といっても、話声やお話しの雰囲気が柔らかくってとっても癒されたんです!ですので、是非ともラジオを聴いていただきたいと思い記事にしました! (*^-^*)

そんな、中川夢芽花さんは、19歳の時、クララ・ハスキル国際ピアノコンクールで見事優勝!それは、藤田真央さん以来の快挙であり、彗星の如くあらわれたと言われている夢芽花さんなのです。モーツアルト弾きとして名高い藤田真央さんに続く逸材とも言われ、一躍脚光を浴びる存在になりました!

 




  1. 中川夢芽花(ゆめか)さん,ピアニストのプロフィールは?
  2. 中川夢芽花(ゆめか)さんの年齢は?生まれは?家族は?生活の拠点はどこ?
    1. 中川夢芽花さんが育った町はどんな街なの?
  3. 中川夢芽花(ゆめか)さんの経歴は?
  4. 中川夢芽花さんは和食好き!お母さんが和食をよく作ってくれた!
  5. 中川夢芽花さんは料理が好き!
    1. 夢芽花さんは、自炊をする上でちょっと困っていることは?
  6. 中川夢芽花さんはピアノを弾く時の集中力がスゴイ!
    1. 夢芽花さんは、普段、ピアノの練習を長い時間しているの?
  7. 中川夢芽花さんの子ども時代は?ドイツでの生活は?
  8. 中川夢芽花さんはピアノを何歳から始めたの?
    1. 夢芽花さんは、小さい時からピアニストになろうという感じだったの?
    2. 夢芽花さんは、ピアニストにならなかったら医師になりたかったって!
  9. 天才ピアニストと言われる中川夢芽花さんでもピアノをやめようと思ったことがあるって!
    1. 夢芽花さんは、15歳の時にピアノをやめようと思ったことがあった!
    2. 夢芽花さんがピアノを続けようと思えたきっかけは?救ったのは誰?
  10. 中川夢芽花(ゆめか)さんの演奏曲目と選んだ理由を紹介します!
    1. 1曲目:モーツァルト作曲のピアノソナタ第五番から第一楽章
    2. 2曲目:シューマンの子供の情景からトロイメライ
  11. 中川ゆめかさんの情熱のモーメントは? ラベルの”ラヴァルス”
  12. ゆめかさんの演奏を聴いた感想は?

中川夢芽花(ゆめか)さん,ピアニストのプロフィールは?

まだまだ、中川夢芽花さんについては、知られていないことが多そうですので、これからまとめていきたいと思います。

中川夢芽花(ゆめか)さんの年齢は?生まれは?家族は?生活の拠点はどこ?

中川夢芽花さんは2001年生まれ。令和4年のお誕生日で21歳になります。

そして、ドイツ西部の町デュッセルドルフ生まれ育ちました。

たぶん、両親と姉の4人家族ですよ。

(ラジオでは、お姉さんの話題と両親についての話はありましたので)

そして、お母さんはきっと日本人です。

ドイツで生活していても、和食を毎日作ってくれていたようですから。

 

中川夢芽花さんが育った町はどんな街なの?

中川夢芽花さんは、ドイツの西部にあるデュッセルドルフで生まれ、近郊で育ちましたが、どんな環境だったのでしょうか?

デュッセルドルフは、日本企業が多く、その分、日本コミュニティがあります。

和食がいっぱいおいてある道があるんです。

そこには、日本人や、アジア人がたくさんいます。

そして、和食を売っているスーパーマーケットが3、4件ぐらいあるんですね。

ラジオでは、そんなお話しがありましたので、多分、お父さんのお仕事の都合で、ドイツに住むことになったのでしょうか。



中川夢芽花(ゆめか)さんの経歴は?

夢芽花さんは、2021年第29回クララハスキル国際ピアノコンクールで優勝したほか、数々のコンクールで優勝しています。19歳の時です!

デュッセルドルフ交響楽団 イエナ・フィルハーモニー管弦楽団との共演や、マリンスキー国際ピアノフェスティバル、ヴヴェイ・クラシック・フェスティバルでのリサイタルなど、ヨーロッパを中心に精力的に活躍されていらっしゃいます。

現在は、ドイツ中部の街、ワイマールのフランツ・リスト音楽大学で学んでいます。

 

中川夢芽花さんは和食好き!お母さんが和食をよく作ってくれた!

中川夢芽花さんは、ドイツにいながらも、日本を近くに感じられたのは和食なのでした!

実家で、お母さんがいつも和食を作ってくれたそうです。

素敵なお母さまでしょうね~。 (^^♪

夢芽花さんは、現在、ワイマール(ドイツの中心)の音大にに在学していますが、ワイマールには、アジアスーパーマーケットの小さいのが一つあっても、なかなか和食の食材が売っていないため、ジュッセルドルフからご両親が食材を送ってくれることもあるそうです。



中川夢芽花さんは料理が好き!

中川夢芽花さんは、料理をよくするそうですよ。

最近は、ナスとひき肉と一緒に炒めたものを作ったんだそうです!

美味しそうな感じですよね~。

夢芽花さんは、自炊をする上でちょっと困っていることは?

実は、中川夢芽花さんはマルチタスクが苦手なんです。

マルチタスクができなくて、一つの事にはとても集中できるんですけれども、そうなるとやっぱりやはり自炊していると、食材を切りながら焼きながら洗うっていうのが全くできないので、ちょっと時間はかかっちゃいますね。

夢芽花さんは、結構、一つのことに集中したい性格のようです!

そういった性格は、逆に、お料理の上ではちょっと大変かもしれないんですが、ピアノを弾く上ではいいのではないでしょうか。



中川夢芽花さんはピアノを弾く時の集中力がスゴイ!

夢芽花さんは、ピアノの練習を始めたら、本当にすごい集中して、長い時間練習できるのだそうです。

音もすごく大事にしていかなきゃいけないので、とても集中力を使いながら、音をよく聞いていて、それが好きなんですって。

一つのことだけだと、うまくいくと話していましたよ。 (*^-^*)

夢芽花さんは、普段、ピアノの練習を長い時間しているの?

夢芽花さんは、長い時間練習する時もあるのですが、結構、短く、ガッート練習しているそうです。

そして、時計を見た時に、「あれ?まだ2時間しか経ってない」とか、そんな感じのようですね。

このまだ2時間しか経っていないという感覚が面白いですよね。

司会の金子三勇士さんは、「練習してますと、なんかこうガーって弾いて時計を見たらえー、もうこんな時間が経ってしまったとかってなるんですけど。今の話は逆ですね。バーっと練習して何時間も経ったかなと思ったら、あれ、まだこれしか経ってんだよ。そういう感覚になるんですね?」って、驚いていましたよ。 (#^^#)



中川夢芽花さんの子ども時代は?ドイツでの生活は?

夢芽花さんはどんな子ども時代を送っていたのでしょう?

とてもやんちゃな性格でして、とてものびのび育ったと思うんですね。

そのまあ、ドイツはとても自然が多いので、その影響もあって、やはりなんかのびのび育ったのかなと思います。

あと、母が言っていたには、幼稚園のころにとても砂遊びが好きで、毎日のように砂を洋服に付けて帰っていたらしいんですよ。洗濯機が壊れちゃったこともありまして、その砂のせいで。

まぁ、自由にのびのびと育ったようですね。 (*^-^*)

そういったゆめかさんの育った様子がわかるようなピアノなんですよね~。

中川夢芽花さんはピアノを何歳から始めたの?

夢芽花さんは、英才教育を受けてきたのでしょうか?

ピアノは4歳のときに始めまして、姉が最初に友達の影響で始めていまして、その時は姉のまねをするのが大好きだったので、その影響で始めましたね。自分から。

夢芽花さんは、自分の意思でピアノを習い始めたんですね~。

お姉さんの影響が大きかったようでもありますね。 (#^^#)

夢芽花さんは、小さい時からピアニストになろうという感じだったの?

これが意外や意外で、、、夢芽花さんは、

実はそれもなくて、最初は本当に趣味程度でやっていたんですね。

と話しをされましたよ。

本人の趣味程度というのが、どんなものだかわからないですね~。 (^^;

結構、凄かったかもしれないですし、、、。



夢芽花さんは、ピアニストにならなかったら医師になりたかったって!

夢芽花さんは、とっても聡明な顔立ちをされていますね。

夢芽花さんは、一つのことに集中するタイプなので、医師でも研究職が合っていそうですね。きっと医師になっても成功していたかもしれないって思いました。 (*^-^*)

余談ですが、ショパンコンクールで話題になった、医大生の沢田蒼梧さんのことを思い出しましたよ~。

 

天才ピアニストと言われる中川夢芽花さんでもピアノをやめようと思ったことがあるって!

いや~、彗星の如く現れたばかりと言われている夢芽花さんが、既に、挫折感を味わっていたって、、、。

夢芽花さんは、15歳の時にピアノをやめようと思ったことがあった!

実は15歳の時にピアノもやめようかなと思ったときもありまして。

やはりいろんな国際コンクールに出させていただいて、周りの子たちと比較してしまったんですね。

どうしても私はそこまで才能はないのかなと、ちょっと落ち込んでしまったんですよね。

えッ?その言葉に耳を疑いました!!!!

15歳という年齢は、思春期で不安定な時期で、見えている世界が狭いのです。

自分と他人を比較する時って、他人の良いところと自分のだめなところをついつい比較してしまうのではないでしょうか?

自分の長所は案外見えにくいものですから。

 

夢芽花さんがピアノを続けようと思えたきっかけは?救ったのは誰?

夢芽花さんにいったい何が起こったのでしょうか?

15歳の時にいったんピアノをやめようと思い、そこでまた続けようと思えたのは、更なる何かきっかけがあったのでしょうね。

やめようと思う前に応募していた講習会がありまして、そこで、ピアニストの海老彰子さんに自分の演奏を聴いていただく機会があったんですね。

その時に海老彰子さんが良いコメントをおっしゃってくださって、それが勇気につながってまた頑張っていこうかなと思えるようになりました。

素敵ですね。

その良いコメントって、具体的にはどんな言葉だったのかは、お話しされなかったのですが、それは、夢芽花さんの胸に留めておきたいことなのかもしれませんね。

ピアニストの海老さんとの出会いのおかげで今があるってすごい体験ですね。

海老さんとの出会いがなかったら、もしかしたら中川夢芽花さんは、ピアノを弾いていなかったかもしれないのですから。

今この番組にも出演していなかったかもしれないわけですよ。

本当に、運命的な出会いってあるんですね。

人を救う言葉を発することができる海老彰子さんって、きっと素敵な方なんでしょうね。

本物の指導者で素晴らしい方ですね。



中川夢芽花(ゆめか)さんの演奏曲目と選んだ理由を紹介します!

1曲目:モーツァルト作曲のピアノソナタ第五番から第一楽章

モーツァルトのピアノソナタト長調ケッヘル283、なぜこの曲を選んでくださったのでしょう?

モーツァルトが個人的にすごい好きなのが大きい理由で、モーツァルトはとてもカラフルでとても演奏していて、とても楽しいんですね。その楽しさを分け与えたいなと思いまして、選ばせていただきました。

私も大好きな作品なんですけれども、こう弾いていると笑顔になるような、そういう曲ですよね、、、と金子さん。

はい、そうですよね。

と、ゆめかさん。

2曲目:シューマンの子供の情景からトロイメライ

この曲を選んだ理由は?

自分自身、昔はかなり初心者が弾く曲なのかなと思っていまして。

「割と、ピアノ習ってるお子さんが弾いたり、発表会で弾いたりというイメージもあったりする、と思うんですけど。」と金子さん。

そうなんですよね。でも、実は自分で弾いてみて、すごいとても深いんですよね。なんでしょう。すごい柔らかく温かいその雰囲気を出すのがとても難しいんですね。タッチ、その音の質を追求しなくてはならないので。

本当にすごく弱く、芯のある音が必要なので、とてもそれは大変でしたね。

金子さんは、「トロイメライというのは、ドイツ語のタイトルでして、意味は”夢”ということなんですが、シンプルだけれども、そのシンプルさの中にこの難しさがあるというように、僕も思いますので、今日はどのような演奏になるのか、とても楽しみに聞いてみたいと思います。」とおっしゃっていましたよ。 (#^^#)



中川ゆめかさんの情熱のモーメントは? ラベルの”ラヴァルス”

ラヴァルスといえば、オーケストラとしての演奏がとても有名ですが、実はピアノ版もあるんですよね。なぜ情熱のモーメントの一曲に選んでくださったんでしょう?

すごい好奇心が旺盛なので、すごい色々発掘できるんですね。

その曲一つだけで。

そうなってきますと、自分が成長しているのがとってもわかるので、いい目印になっていると思うんです。

自分と一緒に成長していく曲なのかな、と思い紹介させていただいてます。

なるほど。しばらく弾いて、また時間を空けて、また取り出して弾いてみて、また時間を空けてという感じで、どんなところが具体的にご自身の成長の目印になると思いますか?

えっと、まず自分の音の質だったり、音楽への解釈の仕方ですね。

とても奥深くて、解釈すればするほど、いろいろ新しい発見が出てくるんですね、

昔は見れなかった。

また、オーケストラ版を比較しまして、いろんな楽器を使っているので、どのメロディーにどの楽器を使っているというのを聴いたり見たりするのがとても楽しかったですね。

いろいろな発見がありそうですね。

はい。オーケストラで使われている楽器のように音を出せるように自分で研究したり。

ラベルは、あのお父さんがエンジニアで、お母様がバスクの方から来てまして、情熱的なんですが、精密なんですね。楽譜がとても。

それなので、その解釈をするのがとても難しいですね。

ラベルの楽譜は確かに色々な指示が書いてあって細かいなと、僕もいつも思うんですけど、何かご苦労されているところとか、ここが面白いとか、そういう点はありますか?

音符の配列ですかね。並び方によって出るエフェクトというものが違いまして、そういうのをいっこいっこ細かく研究して行くのがすごい面白いかなと思います。

更にそこにダイナミクスの記号とか、短いのが長いのかとか書いてありますもんね。

はい。それで、クレシェンド、デクレッシェンドも、その間とつながりますよね。

そのどれぐらい間をおくのか、ちょっとスピードとか、そういうのもつながってくるので、すべていっこいっこ発見するのがとても大変です。

私は、ゆめかさんと金子さんのこの話がとっても興味深かったのです!

音楽家同士の話が本当に楽しみなのです!

音楽家の方がどうその曲に向き合っているのか知りたいと常に思っているので。

皆さん、本当に、研究熱心なんですよね。

天才と言われている音楽家の方たちの努力が天才的なんですね~。

本当に心から尊敬している私です。 (*^-^*)

ゆめかさんの演奏を聴いた感想は?

ゆめかさんの演奏は、とても気持ちが明るくなります。

なんだか、夢芽花さんの話声とおなじような雰囲気がしましたよ。

やさしくて、かわいくて、おちゃめで。

夢芽花さんが小さい頃に遊んでいるような感じがしたんです。

私は何度も聴いてしまいましたよ。 (#^^#)

Haruharu笑顔

今日も、またひとつ素敵な話を聴けて良かったと思っています。

音楽家の方のお話しをラジオで聞くのってほんとに楽しいです。

話の仕方とかでも、いろいろと感じることってありますものね。

いつも最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。

コメント

  1. EURO BACCHUS より:

    中川優芽花の情報です。
    両親はともに日本人。
    姉の名前は優奈(ゆな)で優芽花の2歳年上。ジュニア時代は優芽花よりも受賞歴は多かったです。
    他にお知りになりたいことがあれば遠慮なくお聞きくださいね。

    • Haruharu Haruharu より:

      コメントありがとうございます(*^-^*)
      お姉様のお名前までご存じなんですね!
      情報提供嬉しく思います。
      ブログを読んでいただけで嬉しいです。
      ありがとうございました!!!

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