バイオリンは大人からでも遅くない!憧れのバイオリンと歩む人生の素晴らしさ🎵

嬉しいHaruharu

バイオリンは大人からでも遅くない!

私Haruharuは、35歳からバイオリンを始めました。

大人からバイオリンを始めることは可能です。無理じゃないです。(*^-^*)

バイオリンに限らず、やってみたいと思った時が初め時です!

ですので、あなたも恐れずにバイオリンを初めてみませんか?

私があなたの背中を押しますよ~!!!!!

私がバイオリンを始めたきっかけや練習に戸惑ったこと、大変だと思ったことなど、20年間を振り返りながら書き進めていきますので、どうぞお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。( ^^) _U~~




バイオリンは大人からでも楽しめる?35歳から始めた私は楽しんでます!

私Haruharuは,ただ今,アラカン57歳!!!

今から約20年前、35歳の時に子どもの頃から憧れだったバイオリンを始めました。
この20年の間、ずっとバイオリンの練習を継続していたのではないのですが、今もなお、バイオリンをやめずにのんびりと楽しんで弾いています。
それは、なぜなのでしょうか?
そんなバイオリンの魅力をお伝えしていきたいと思います!

バイオリンを大人から初めて20年経つけれども初級者レベルです!

バイオリンを始めて20年にもなるのに、初級者レベルのままであるという事実、、、
本当に、そんなんで楽しめてるの?と思う人もいるかもしれませんね。
私には、基本的にですが、そもそも運動神経なるものが備わっていないのだと思っています。
走るのは遅いし、指を速く動かすのも苦手です。
そうなのです。 (^^;
ですから、私は、今もなお、ゆったりとした曲しか演奏できませんし、ゆっくりした箇所にしかビブラートをかけることもできないですね。 (^^;
でも、自分ができることに目を向けて、自分ができるレベルの選曲をし、その分、気持ちを込めて演奏しています! (^_-)-☆
音楽って、自分が目指す方向性があると思います!
自分ができそうなことに目を向けて練習していくといいのだと感じています。 (*^-^*)

アラカンHaruharuのバイオリンひとりデュオ動画

こうして、演奏動画を撮影してみると、ボーイングとか、音色とか、色々と目につきますが、
まあ、、、こんなものでしょう。
メキメキと上達するのは、難しいかもしれませんが、続けていくことはできますよ。 (*^-^*)

バイオリン継続の秘訣は?憧れの演奏家を見つける!

私は、バイオリニスト千住真理子さんが弾く「ダニー・ボーイ」のような演奏ができるようになりたい、という憧れを持ち練習を続けています。
「ダニー・ボーイ」は、歌うのも大好きで、ピアノの弾き語りもしています!
私は、「バイオリンも歌うように弾きたいな~」と思っています!
私は、そんな夢を持ち続けているんですよ~🎵
夢だから、実現しなくてもいいんです。夢を追いかけていくことができるのが楽しいのです!
そして、バイオリンと一生付き合っていくことができたら最高に幸せって思うこの頃なのです。🎵
バイオリンを練習する時には、自分が出したいな~という音色をイメージして練習するといいそうです。🎵
バイオリンは、弾いた分だけ少しずつですが音色が良くなっていきます!
これは、35歳から始めた私でも感じられたことなのです。



バイオリンは、自分の癒しになる!まさしくこれが音楽療法🎵

バイオリンの音色がだんだん良くなってくると、自分の出しているバイオリンの音色に癒されている自分に気づきます。
まさに、音楽療法なのです。
私は、楽器を演奏することが自分の癒しになっています。
だから、今でも続けているのかなと思います。
気持ちが落ち込んでいる時など、バイオリンを弾くと元気が出てきます。
そんな魅力がバイオリンにはあると感じています。

バイオリンを大人から始めたとしても、やめずに続けていけば『音色』は確実によくなる!

私が、まだバイオリンを始めて1年半の頃に、コンサートに来てくれた友人がいたのですが、
先日、当時弾いていた曲などを聴いてもらえる機会がありました。
すると、その友人に、上達したよね~!!音色が違う!昔と!と言われたのです。
私は、とても嬉しくて、中断する時期があったけれども止めなくて良かったと思ったのです。
聴いてくれた友人に、自分が表現したいことが届いたのかな~と思うと嬉しくなったのです。
バイオリンに限らず、長く続けていくことで、わかってくることが沢山あります。
ですから、少しずつでもいいから、
バイオリンを弾く時間をこれからも作っていきたいと思っています。


Twitterで話題になったある記事が私の心に刺さった!

2018年3月25日のLivedoor News で、90歳くらいの女性が話した人生の後悔が考えさせらると話題になった記事が掲載されていました。
Twitterで話題になったその女性は、バイオリンを60歳の時にやりたいと思ったけれど、もう遅いと思ってやらなかったそうなのです。
あれから始めていれば、30年も演奏できたのに、、。というものでした。
そのツイートに共感した人は、なんと、2万人以上と本当に多かったのです。
そして、その記事を読んで、私も、人生の後半において、自分の気持ちを大切にして生きていきたい!と思ったのです。
ゆい

「あれから初めていれば、30年も演奏できたのに。」という言葉が心に響きます。憧れの楽器を手に取って練習ができること、そのこと自体が幸せなんですよね。上達するとかしないとかではなくて、、、、。



バイオリンを大人から始めることを躊躇している人、バイオリンを始めたけれど上達しなくて挫折しそうな人の参考になれば嬉しい!

私は、今までバイオリンの練習の中で、色々な戸惑い葛藤を経験しました。

上達しなくて嫌になってしまったこと、練習しすぎて疲れてしまったこともっと早く始めていれば良かったなあと後悔の気持ちになったりなど、そんな気持ちになった時が色々とありました。

憧れのバイオリンを始めてから後悔する気持ちが出るってねっ!

ですので、バイオリンを愛する方たちに楽しく読んでいただけて、「よし!続けていこうとか、気長にいこう!」と思ってもらえたら、、、私は嬉しいのです。

初めは、音が出せたことだけで大喜びできたのに、むしろ少し弾けるようになってからの挫折感はなんなのだろう?
これは、楽器に限られたことではないと思います。
20年間経過してみて、ああ、そうだったんだ~と見えてくることがありました。
私たちが陥りやすい思考などに着目しつつ当時を振り返っていきたいと思っています。
今から思うと残念なことだったのですが、その当時、本当に一生懸命バイオリンを練習していた私は、「やっぱり大人からだから、これ以上は上達しないな。」自分に幻滅を感じていたのです。
そして、次なるステップに挑戦せず中断してしまいました。
しかし、少し時間を置くと、、、不思議と、やっぱりバイオリンを弾きたい!と思う気持ちになり、今までレッスンしてきた曲を思い出しては時々弾くようになったのです。
それから、楽しくなってきたように思います。
今振り返ってみると、1年以上全くバイオリンを弾かないということはなかったということになります。
継続しているといっても、これぐらいなんですけども、、、、。 (^^;
数か月弾かない時があっても、また少しバイオリンの音を出してみることを続けていました。
それが再開と言えるのかはわかりませんが、そんなことを繰り返すうち、今ではバイオリンを弾くことが生きがいになっているのです!
私は「バイオリンをやめなくてよかった!!!!」と心から思っています。
バイオリンを止めてしまっていたら、Twitterの女性の方と同じような後悔を感じていたと思います。
そんな私の過去を、楽しく振り返りつつ書き進めて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます!!!
回想録を書くなんて思いもしなかったのですが、ついに、そんな時がきてしまったんだな~と感慨深くもあります。
万年初心者バイオリン弾きのアラカン女子ですが、しばらく連載していきますので、楽しみにしていてくださいね。 (*^-^*)



バイオリンを始めて見たのは3歳頃だった!

私が35歳からバイオリンを始めたのはなぜかと言いますと、

それは,ズバリ,

①子どもの頃からのバイオリンへの憧れ

②大人からバイオリンを始めた人との出会い

この2点になると思います。

子どもの頃からの憧れって,大人になってからも消えることはありません。

本当ですよ!!!

むしろ,人生が終盤になればなる程にやり残した感が強くなっていくような気がしています。

子どもの頃からのバイオリンへの憧れ

そもそも、昭和40年代にバイオリンとどう出会ったのか?ですよね。

3歳の時のオルガン教室

私は、3歳位の時に、母親にオルガン教室に無理やり連れて行かれておりまして、

そこで、バイオリンのレッスンを受けている男の子に偶然出会いました。

私のレッスン時間の前が、たまたまその男の子のレッスンだったんですよ。

私は、オルガンには全く興味がなくて、バイオリンのことばかりが気になっている子どもでした。

その男の子がバイオリンの音を出すのが難しそうだったから、とても気になっていたのです。

私もやってみたいなあと興味津々で見ていました。

当時私の自宅にあった昭和の時代の電子オルガンは、押せば簡単に音が出るけれども、ブーブーとした音で音色の魅力が全く感じられませんでした。

ですから電子オルガンを弾きたいと思ったことは一度もありませんでした。

子どもも本物の音楽を求めている

子どもは正直で本物志向だと思います!!!

この時期に、子どもが真にやってみたいことにチャレンジできれば、その成果はとてつもなく大きなものになるのではではないかと思うのであります。

・・・が、私の母は、「バイオリンは音を出すのが難しいから大変だよ!」とだけ私に言ったように記憶しています。

そして、子どもながらに、バイオリンは難しくて特別な人しかできない楽器であるとインプットされてしまったように思います。

小学生の頃には、オーケストラの演奏が当時のNHK教育テレビで放映されるようになっていたので、家族でよく見ていました。

テレビに出演している人たちは、当時の一般庶民からすると、かなり特別な人というイメージでしたよね。



「大人からバイオリンを始めた人」との偶然の出会いから始まった!

大人になった私は、自分が子どもの頃にバイオリンを弾いてみたいという憧れを持っていたことさえも忘れてしまっていました。

そして、当時は仕事が楽しくて仕方なかったので、毎日真面目にひたすら仕事に打ち込んでいました。

仕事にやりがいを感じていたのですが、それでも、何かしら音楽がしたいな~とは考えていました。

私は、歌うことが好きだったので、職場の近くにコーラスグループがあることを知り入会したのです。

そうしたら、そのコーラスグループになんと、地元のオーケストラにしているバイオリン奏者が、偶然にもいたのです!

そこで、私気持ちにいっきに火がつきました!!!!

その時に、憧れだったバイオリン、庶民ではできないと諦めてきたバイオリンののことが思いだされたのです。

ですから、その方との偶然の出会いがとっても大きかったのです。

私のその後の人生においても!

大学生でバイオリンを始める人は早い方だと知った!

地元のアマオケのバイオリン奏法は、大学生の時に大学のオーケストラに入り、それからバイオリンを始めたそうです。

彼女からすると、そんなの普通のことらしいのです。

昭和の時代ですから、子どもの頃からバイオリンを習うこと自体が特別なことであったと思います。

バイオリンは、子どもの成長に合わせて楽器を大きくしていかないといけないですから、買い替えるのにお金もかかりますしね。

子どものお稽古としては、かなり贅沢ですよね。

そして、初めて知ったことなのですが、大学からバイオリンを始める人は、まだ早い方だそうなのです。

もう、その事実も目からうろこでした!!!

そして、その事実に勇気をもらいました。

そして、可能性も感じました(^^♪

大学に入ってからバイオリンに出会った人たちが、その後の人生において、十分バイオリンを楽しんで演奏していけるという事実を知ることができたこと、それがどれ程、私の気持ちを明るく薔薇色に変えてくれたことか。

その時の気持ちは忘れられません。



プロのようにバイオリンを弾けなくても演奏の機会はあると知った!

プロになることが目標でなければ、大学生からバイオリンを始めても活躍の場はたくさんあるということを知り、これからの人生に光がみえてきたのです。

そして、その当時彼女は40歳代でしたが、今年から、地元のオ―ケストラのコンサートマスターになってしまったとも話していました。

それは、さすがに大変そうでした。

責任がある立場ですから。

しかし、大学生からバイオリンを始めて、コンサートマスターになれることがすごいことだなあと二重の驚きでした。

そもそも、私も、今から(35歳から)バイオリンを始めて弾けるようになるのか本当に疑問だったので、彼女に率直に訊いてみたところ、「大丈夫だよ。初心者教室があるからまずは見学に行くといいよ。」と教えてくれました。

そして、私は即座に初心者教室に見学に行きました。

今考えると、20代と30代とは年齢的にはそれ程変わらないし、変わるとすれば、練習にどれだけ時間を割けるかが鍵ですよね。

練習を継続できるかが問題なんだということです。

上達には、練習しかないですから。

 地元オーケストラの初心者教室見学したことでやる気に火が付いた!

地元オケの弦楽器初心者教室には、バイオリン、ビオラ、チェロの初心者が集まっていました。
弦楽四重奏の編成です。
第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロ、各パートに4〜5名ずついました。
指導者は、かなり年配のバイオリン奏者で指揮をとっていました。
全員で音を合わせての練習。

弦楽器初心者の集まりでも、音が重ねるととても素敵!

初心者の時ほど、みんなで練習した方が良いと感じた瞬間でした。
みんなで音を作っていくって素敵なのです。
そして、何より感心したのが、オケのメンバーの中に、バイオリン、ビオラ、チェロの全てに対応できる女性がいて、その方がアシスタントとして弾き方を教えてくれていたのでした。
市民オーケストラを作っていくって、そういう気持ちの繋がりが大事なんだなと感じました。
素敵な人たちと出会えた喜びが大きかったです。



私のバイオリンレッスンはこうして始まった

初心者教室では、プロの先生に見てもらえるとのは、月1回でした。
私は、初回レッスンを受けた時に、
月1回のペースではバイオリンの習得するまでに時間がかかってしまう!!!!
と思い、即座に、個人レッスンを開始しようと決めました。
私は、一刻でも早く練習したくて仕方がない気持ちで胸がいっぱいになっていたのです。
だから即決でした。  (^^) _U~~
そして即決して正解でした。 (#^^#)
そういった気持ちに勢いがある時が、まさに旬なんです!!!!!!!!
間違いなく初め時ですよ!!!!!!!!

 

Haruharu笑顔
この記事をお読みいただき、バイオリンを始めようと思った方に
バイオリン選びについてのポイントをぜひ知っておいて頂きたく、
私の体験などをまとめました。
下記にリンクを貼りましたので、興味のある方は、どうぞこちらから(*^-^*)
↓↓↓
この記事でを読むことでバイオリン選びの考え方の視点を持つことができると思います。

 

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