映画「太陽とボレロ」町田啓太,森マリア, 指揮者は?アマオケメンバー紹介&感想🎵

Haruharu笑顔

この記事では、映画「太陽とボレロ」について、キャスト、出演者の音楽歴、プロフィールや感想などがわかります。映画公開の2日後に私は早速観てきました!楽器初心者の役者さんたちが、2年間、楽器の練習につぎ込んで吹き替えなしの映画撮影に望んだという作品ですので楽しみにしていたから。

俳優さんたちの苦労話なども知りたいですよね。

とにかくこの映画は、「映画館で音を楽しもう!」っていう映画なのです!



  1. 映画「太陽とボレロ」ってどんな映画なの?
    1. 映画「太陽とボレロ」を観たピアニスト高橋多佳子さんも癒されたそう🎵
  2. 映画「太陽とボレロ」は、水谷豊監督の映画で、主演は、檀れいさん!
  3. 映画「太陽とボレロ」は、脇役の俳優さんたちがもホントに見事に個性的!
    1. 映画「太陽とボレロ」:ラストコンサートの指揮者に、世界的な指揮者である西本智実マエストロが、、!(^^)!
    2. 6月4日(土)「太陽とボレロ」の公開記念舞台挨拶がありました!
  4. 水谷豊さんって、いつの間に映画監督に?
  5. 「太陽とボレロ」の出演者と役柄紹介!
  6. (1)檀れいさん(50)
  7. (2)石丸幹二さん(56)
  8. (3)町田啓太さん(31)
  9. (4) 森マリアさん(22)
    1. バイオリン演奏シーンが印象的ですよ!
    2. 森マリアさんが演奏した場所って?
  10. (5)田口浩正さん(たぐちひろまさ)(54)
  11. (6) 田中要次さん(58)
  12. (7)藤吉久美子さん(60)
  13. (8)六平直政さん(むさか なおまさ)(68)
  14. (9)山中崇史さん(やまなか たかし)(51)
  15. (10)檀ふみ(だん ふみ)さん(67)
  16. (11)河相我聞さん(かあい がもん)(46)
  17. (12)原田龍二さん(はらだ りゅうじ)(51)
  18. (13)永岡佑さん(ながおか たすく)(40)
  19. (14)梅舟惟永さん(うめふね あいえい)(34)
  20. (15)木越明さん(きごし あき)(23)
  21. (16)高瀬哲朗さん (たかせ てつお)(63)
  22. (17)水谷豊さん(みずたに ゆたか)(69)
  23. 映画「太陽とボレロ」は楽屋での雑談シーンが面白い?

映画「太陽とボレロ」ってどんな映画なの?

まずは、予告映像をご覧ください。(*^-^*)

6月3日に公開されましたので、もう見たよ~!!という方は余韻に浸ってくださいな。

映画「太陽とボレロ」を観たピアニスト高橋多佳子さんも癒されたそう🎵

この映画は、音楽家の方たちが結構観ているようですね!

高橋多佳子さんは、1990年第12回ショパン国際ピアノ・コンクールで第5位に入賞し、活躍中のピアニストです。ラストの「ボレロ」に感動したとツイートされています。(*^-^*)

映画「太陽とボレロ」は、水谷豊監督の映画で、主演は、檀れいさん!

檀れいさんは、映画初主演!!!!

水谷豊さんからのオファーがあったのだそうです。

水谷豊さんは、俳優、歌手、映画監督の肩書きがありますが、水谷豊さんの監督作品は、映画「太陽とボレロ」で3作目となります!

今回の作品は、アマチュア交響楽団・弥生交響楽団が、存続の危機にさらされ、解散することになり、最後のコンサートに臨む団員たちの姿を描いたものです!

とっても、とってもハートウォーミングな作品と言われていましたので、なんだか無性に、平和でほっとできるものを観たいと思っていた矢先だったので、早速、6月5日(日)に観てきちゃいました!!!!

私は、アマオケの初心者教室でバイオリンの練習をしていたことがあって、アマチュアオーケストラの解散の危機って、ヒジョーに、あるあるだと思っていて、「あぁ、、なんと切ないことか~」と思いつつ、「それをどんな風に描いていくのかしら~?」と、とっても興味そそられる映画だったのです。

そして、楽器が初めてたどいう俳優さんたちがそんな風に演奏しているのかな?とその姿を本当に観たかったので大満足でした。

映画「太陽とボレロ」は、脇役の俳優さんたちがもホントに見事に個性的!

映画「太陽とボレロ」:ラストコンサートの指揮者に、世界的な指揮者である西本智実マエストロが、、!(^^)!

指揮者の西村知実さんは、映画の初めから舞台に立っており、映画の中にもときおり登場されていました。西村知実さんの指揮する姿が見れるのもいいですよね~。

そして、この映画「太陽とボレロ」は、「アマチュアの楽団員ひとりひとりの人生はどんなだったのかな?」と思いをはせつつ鑑賞することができます。

それは、きっと私が大人からバイオリンを始めたからかもしれませんが、、、。

仕事が忙しいからこそ、音楽がなければ、仕事を続けてこれなかったと思いますし。

アマチュアで交響楽団での演奏をしている人たちは、きっと、この映画にあるように音楽がなければ生きていけない人が多いんじゃないかな~。

6月4日(土)「太陽とボレロ」の公開記念舞台挨拶がありました!




水谷豊さんって、いつの間に映画監督に?

話は変わりますが、

水谷豊さんの初監督作品は、

2017年制作『TAP THE LAST SHOW』(タップ・ザ・ラスト・ショー)。

タップダンスを題材にした映画なのですが、

この映画は、なんと、水谷豊さんが、

23歳の時から40年間アイデアを温め続けてきたものなのだそうです。

40年間ですよ~、ほんと驚きますよね~!!!

それがただ単に伝えたかったのです!!!!

失礼いたしました、(^^;

「23歳の時から、、、」と聞くと、気の遠くなる夢だと思うのです。

「水谷豊さんは、そんなことができるんだ~!!!やっぱり只者ではない!」と思いました。

本当に、気の長い話ではありませんか~( ^^) _U~~

水谷豊さんって、

短期的な視点と中長期的な視点をもってキャリアを築いてきた方なんだなと思いました。

水谷豊さんがいつも思っていること、

それは、『人ってなんだろう?』ってことなのだそう!

それが、水谷豊さんを動かしている原動力!

そして、いつまで経っても人ってわからない、

ある時わかったような気持ちになるけれども、やっぱりわからない、、というんです。

それでいて、水谷さんは、素晴らしい人に会いたいといつも思っているって。

つらいことも悲しいこともあるけれども、でもその先に必ず良い世界が待っている!!!

と思いながら過ごしているのだそうですよ。

水谷豊さんが好きなことは、人に出会って、その人たちと共に過ごしてその人たちのいいところを発見していくことなんでしょうね。(*^-^*)

私は、もっと早く、こういった先輩方の生き方、

考え方を学ぶことができたら良かったなと思いつつ、

でも、今が一番若いんだから、これからの夢を描いてみようと思ったのです。

人生100年時代だから、自分の可能性を信じて、夢を育てていこうではありませんか!!

話を戻しますが、

今回の映画「太陽とボレロ」は、コロナ禍で撮影が延期されたのですが、

その延期されたことも功を奏したようです。

なんといっても、出演者の楽器の練習時間になったんですよね。

演奏シーンを吹き替えなしで撮りたいという水谷豊監督でしたので!

映画「太陽とボレロ」は、吹き替えなしでの演奏であるということにも魅力を感じるのです!

水谷豊さんの年齢は、現在69歳!

ひょっとして、まだまだ、温めているシナリオがあるかもしれませんね。(*^-^*)

映画監督として、これからますます活躍しそうな水谷豊さんだと思われます。



「太陽とボレロ」の出演者と役柄紹介!

私は、出演者の方のコメントを読んだだけでもうウルウルきてしまいました。

楽器演奏が初めてであるという俳優さんたちがいて、

一生懸命練習されたのがわかって。

そして、それぞれ、自分自身がこの映画に出演できたことをとても誇りに思っていて。

 

(1)檀れいさん(50)

「花村理子 」  主人公。弥生交響楽団の主宰。

映画初主演ですね!

檀れいさんは、元宝塚の娘役で大活躍されてましたけど、50歳になった今は、大人の女性のカッコよさがあってとっても素敵ですよね。

(2)石丸幹二さん(56)

「鶴間芳文」 理子とともに弥生交響楽団を支える中古車販売センター社長。

中古車販売っていうところに、庶民を感じますが、でも社長さんなんですよね。

アマオケを支えているんですから!

・・・というか、理子さんが好きなんですよね。




(3)町田啓太さん(31)

「田ノ浦圭介」 鶴間の会社(中古車センター)で働きながら交響楽団でトランペットを演奏。

6月4日の「題名のない音楽会」で、水谷豊監督が町田啓太さんを抜擢した理由を話していましたが、トランペットは、色気がある楽器なので、色気を感じる役者が似合うと思ったのだそう!

直感的に、立ち姿や楽器を吹く顔を想像して、この人だって思ったそうですよ~!!

この役に大抜擢された町田さんは、昔、トランペットをやったことはあるそうですが、実は、小学校の時に鼓笛隊に入っていて、ピーっと鳴らす程度だったのに、やったことがあるって言ってしまって、、、、と正直に話していました。

とにかくトランペットは難しかったと話されていましたね。

そうなんですよね~。

トランペットって、音を出すのがチョー難しいんですよね。

私も小学生の時に鼓笛隊に入っていてトランペットを担当していたのですが、最近、トランペットを吹いてみたら、もう音を出すことができませんでした~(^^;



(4) 森マリアさん(22)

「宮園あかり」 理子の洋装店で働きながら交響楽団のヴァイオリン奏者!

森マリアさんは、映画は初出演で、実際に、5~15歳までバイオリンを習っていたこともあり

特技はバイオリンだそうですよ~!!

森マリアさんは、「昔からやっていたことが報われるのはなかなかないので、本当にラッキーだった!」と水谷豊監督からのオファーを喜んで引き受けたのだそうですよ。(*^-^*)

そして、この映画では、なんと、コンサートマスターに大抜擢されたのです。

これも「題名のない音楽会」を観た時に水谷豊監督が話していました。

若手のバイオリン奏者をコンマスにして、弥生交響楽団を再生させようとしたようですね。

ですので、私は、ますます興味津々なのです。(*^-^*)

森マリアさんは、この映画に抜擢されたことで今話題の俳優なんですよ。!(^^)!

バイオリンの音色、とても素敵でしたよ。(*^-^*)

マリアさん、映画のために、一日7時間練習したんだそうです。

ブランクがあったそうなので。

ブランクを埋めることって大変ですものね。

 

バイオリン演奏シーンが印象的ですよ!

「太陽とボレロ」の公式サイトに、映画を観た方の感想がツイートされていたのですが、

松商学園高等学校の吹奏楽部顧問の名取淳美さんが、森マリアさんのバイオリン演奏について

ツイートしていて、森まりあさんが、松本の弘法山で夕日が沈む北アルプスの山並を背景に

「タイスの瞑想曲」を演奏するシーンがとっても印象に残ったとありました!

私も、映画を観てこのシーンは良かったと思いました。

一日7時間練習の成果が出てましたよ。(*^-^*)

 

森マリアさんが演奏した場所って?

松本の弘法山に行ったことがない私は、その場所が知りたくて調べてみたら、

ビックリ仰天!

なんと、東日本最古級の前方方円墳なんですよ~!!!!!

映画を観た人ならば、行ってみたいって思う場所だと思いました。(*^-^*)



(5)田口浩正さん(たぐちひろまさ)(54)

「牧田九里郎」オーボエ奏者。

クラシックを愛するが故に大迷走するオーボエ奏者なんですよ~。

この大迷走ってところがミソですね。

田口さんって、いい味出してそうですものね。(*^-^*)

田口浩正さんが抜擢されたのも、水谷豊監督が「題名のない音楽会」で語っていました!

オーボエという楽器は、リードを自分で調整して音を作る楽器だから、こだわりを持った人が多いというイメージがあって、「クラシックは命!」というセリフを言いそうだと直感的に思ったとうで、それに似合う役者さんが田口さんだったそうなのです。

舞台挨拶の時に、田口さんの前歯の話が出ていたのですが、前歯2本をこの映画のために抜いたって、、、ぎょっとしました!!!!!

映画が終わってから2本を埋め込んだそうですが、インプラントにしたってことなんでしょうか?

インプラントにした場合は、高齢になった時に歯のお手入れが大変になります。

自分の歯よりも歯周炎に罹りやすいので、お手入れをしっかりして欲しいなと思いました。

そんなリスクを背負って役づくりをしているなんて涙が出ました~(T_T)

 

(6) 田中要次さん(58)

「遠藤正道」ホルン奏者。

温厚なホルン奏者だそうです。

ホルンという楽器から連想される性格ですよね。(*^-^*)

(7)藤吉久美子さん(60)

「池田 絹」 楽団最年長のフルート奏者。

明るく親しみやすいフルート奏者だそうです。


藤吉さんは、フルートの経験がなかったのですが、以前からやってみたいと思っていたそうで、映画のオファーがあって、この機会に頑張ろうと思ったのだそうです。

すごいですね~。

そして、60歳であの美しさですからいいですね。



(8)六平直政さん(むさか なおまさ)(68)

「吉村 益雄」仕事の都合で楽団の退団が決まっていたコントラバス奏者。

気楽なコントラバス奏者だそうです。

・・・が、この役のオファーが来た時は、練習が大変だなと思ったそうです。

それは、コントラバスの経験がないうえに、弦楽器で一番大きな楽器で重いこと、

扱いづらく、ギターと違って指で押さえる場所が決まってないから、、という理由からです。

ですので、先生に教わりながら少しづづ覚えていったそうですよ。

60代後半から初めてどれぐらい弾けるようになったのでしょうかね。

ギターと違うといっても、ギターが弾けるということで、水谷さんは大丈夫、できると考えたんでしょうね。

吹き替え無しという映画だったので、練習を頑張ったそうです。

一日7時間練習したんだそうです!

俳優さんたちは、何でもこなしていくんですよね。

 

(9)山中崇史さん(やまなか たかし)(51)

「畑中 善行」 理子に忍び寄る怪しいアパレルバイヤー。

(10)檀ふみ(だん ふみ)さん(67)

「花村 頼子」 理子の母親。

檀ふみさんと、檀れいさんは同じ苗字ですね~。

たまたまなのか、芸名の苗字が一緒で親子の役とは!!(*^-^*)

これって意図的?もしかして!!!

檀ふみさんが、既に、水谷豊さんは名監督とおっしゃっていましたよ。



(11)河相我聞さん(かあい がもん)(46)

「片岡 辰雄」 老舗呉服屋の御曹司で副指揮者。

(12)原田龍二さん(はらだ りゅうじ)(51)

「与田 清」 チェロ奏者。

原田さんは、楽譜が読めないので、動画を何度も見て、手・指の動き・音を叩き込んだそうです。

俳優さんは、見て覚えるのが得意そうですので、上達具合が知りたいですよね~!!!

チェロに関する全てが難しかったとコメントしています。

映画のための初挑戦だったとは、どんな音が出ているんでしょうね~。

この映画を観て大人からチェロを始める人も増えるかもしれませんね。(*^-^*)

原田龍二さんのツイッターを探したのですが、ご本人の姿が普通に映っているのがこれしかありませんでした、、、。

(13)永岡佑さん(ながおか たすく)(40)

「中西 浩二」 クラリネット奏者。

 

(14)梅舟惟永さん(うめふね あいえい)(34)

「山野 はる美」 ヴァイオリン奏者。

梅船さんの特技は、北京語とバイオリンだそうですよ~!!

 

(15)木越明さん(きごし あき)(23)

「太田なつ美」 楽団員。

木越さんは、女優、歌手、漫画家、イラストレーターとして活動されています。

そして、木越さんの趣味・特技は、作詞・作曲、絵、バイオリン、ウクレレだそうですよ。

多才な方ですね。

(16)高瀬哲朗さん (たかせ てつお)(63)

「菊池 良太」楽団員。

高瀬さんのスキンヘッドが輝いていましたよ。スキンヘッドが似合うんですよね~。

 

(17)水谷豊さん(みずたに ゆたか)(69)

「藤堂 謙」 弥生交響楽団の指揮者。 理子の音大時代の恩師。

藤堂さんには、謎の身内がいるんですが、、、それは、西本智実さんなんですよ。

藤堂さんと西本さんの関係は、映画を観るとわかると思います。

ネタバレはしない方がいいですかね~。(^_-)-☆

映画「太陽とボレロ」は楽屋での雑談シーンが面白い?

楽屋でのシーンに、バイオリニストは首元が金属アレルギーで悩んでいたり、クラリネット奏者は、ヘルペスができて吹くのが辛かったり、オーボエ奏者なんて、楽器の振動で歯が抜けることもあるとかで、前歯が抜けそうなシーンがあったんですよ。

実際にそんなこともあるの?と思いながらも、、、クスッと笑えました。(*^-^*)

嬉しいHaruharu

できれば、もっと、もっと、それぞれの楽器の演奏シーンがあったらよかったな~。
実際の音色も聴いてみたかったな~。

俳優さんたちが、頑張って練習した結果、個人個人がどこまで演奏できるようになったのか興味津々だったんですが、そこまでわからないのが残念!
森マリアさんのヴァイオリンの演奏は、聴くことができて良かったですけど。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました