アラカン女子Haruharuは、もうすぐ60歳。
無職、在宅介護中。
日常生活の中で、お花を育て、お花たちから毎日癒しを頂いています。
小さい庭の小さな花壇に季節のお花を植えると気持ちが晴れます。
今回は、一年草中心の冬のお庭をご紹介致します。
60歳からのガーデニング,園芸は小さな庭で気軽がいい(^^♪
趣味を楽しむこと、長く、細く、無理なく続けていくには、適量がいいです。
人それぞれ、事情がありますから、事情といいますと、、、いろいろあると思うのですが、
私のように家族介護があって時間や体力的な問題がある人は結構多いような気がしています。
そして、このところ、物価高で、経済的にお花にそんなにお金をかけてる場合じゃないよ!的な人も当然ながら増えてきているのではないかしらね。
そんな私もその一人であります!!!
・・・ということで、無理なくというのは、そういったこと全て加味して、自分が負担にならず、楽しめて、お花たちから元気がもらえる、、といったことであります。
わたしの場合、庭の植木の断捨離からスタートでした
令和元年、母亡きあとから庭の整理を開始し早6年。
当時の私は54歳。
母は、沢山の樹木とお花を育てるのが大好きで、狭い敷地にびっしりと樹木が植えられて、庭を歩くと枝にひっかかる有様。
まあ、とにかくすごかった~。((+_+))
相当、まめな剪定が必要な状態だったので、庭の管理がとっても大変だったですよ。
毎朝、剪定作業が必要でした。
母亡き後、伐根した樹木は、なんと、なんと、月桂樹、山茶花、椿、松、雪柳、ロウバイ、ツツジ、百日紅(さるすべり) 20本以上に。
樹木以外の物の種類も多かったです。それも、どんどん増殖する植物が、、地下茎で増えていくタイプの植物が、、。
ついに、昨年(令和6年)は、花壇の植木、、、松、枝垂れ梅、ロウバイ、キンモクセイを全て伐根しました。
庭の植木を全て処分するのに、まるっと6年を要したことになります。
しだれ梅伐根の様子を動画でご覧くださいませ
枝垂れ梅を伐採した時に、ご近所さんからは、もったいない、、、という声が多くありました。
そうなんです、とっても、素敵なしだれ梅だったんです。
しかしながら、60近くなると、剪定で腕が痛くなるやら、道路に落ちた梅の実を片付けるのが大変だったり、落ち葉を掃いたりすることが大変だな、、、と感じるようになったのです。
樹木が庭の中だったら、残したかもしれなかったのですが、高木全てが道路に面したところだった、、ということもあります。
ですから、思い切って樹木を伐採し、完全に伐根したわけなのであります。
伐根が完了したのは、昨年の11月末でしたから、年内に頑張って一年草と球根を植えることができました。(*^-^*)
冬花壇のインスタグラム紹介:パンジー・ビオラ・ストック・葉ボタン
11月末にパンジー、ビオラなどを植え付けしました。
土が見えるのが嫌という人もいると思いますが、私は全く気になりません。
・・・・といいますか、かえって土が見える方が好きです。
隙間がある方がいいんです。
みっちり植わっていると窮屈な感じがして。
苗は、近所のJAさんでとってもお安く購入しました。
1株88円だったと思います。
ごくごく普通のお花ですが、かわいいですよ。
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還暦からの生きがい,楽しみにお花は最高(*^-^*) 介護の息抜きに!
私は、のんびり、自分のペースでお花を育てて楽しんでいます。
どんなお花を植えるのかも、気分しだい。
お花は、カラフルな感じの方が元気がでるので、赤、白、黄色、青、紫、ピンクの6色を散りばめるようにしています。
お花を育てることは、介護の息抜きにもなっています。
ちょっとした時間にお庭に出て、お花に話かけながら、花がら摘みを愉しんでいます。
パンジーとビオラの花がらを摘むのが何とも楽しみなのです。(*^-^*)
介護や家事には終わりがありませんよね。
息抜きが大事とわかっていても、次から次へとやることが湧いてくるので、
ついつい気分転換するのを忘れてしまいがち。
ですから、小さい庭は、わたしにとって気分転換程度に楽しめるという大きなメリットがあるのです。

気分転換程度というのは、5分、10分程度、、それくらいの時間で、ちょこちょこ庭の手入れをする感じです。ちょこちょこがいいですね。
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