田中祐子 (指揮者)さん,題名のない音楽会,かっこいい!素敵過ぎる!年齢,経歴,出身は?

この記事では、2024年12月14日に題名のない音楽会に出演する、指揮者 田中祐子(たなかゆうこ)さん。あまりにも素敵な方でしたのでまとめました。お読みくださると嬉しいです(^^♪

田中祐子さんは、1978年(昭和62年) 生まれ。

2024年のお誕生日を迎え、46歳になられました。

ご本人がインスタグラムにて、46歳になったと投稿されていました。

出身は、愛知県名古屋市です。

2002年 愛知教育大学教育学部音楽科卒業され、2004年 同大学院修了後に、東京音楽大学指揮科(給費特待生)として入学し2008年に卒業

その後は、東京藝術大学大学院指揮科修士課程を首席で修了されています。

田中祐子さんは、どんな楽器を演奏されるのかな、、調べていたら、ピアノとチェンバロということでした!

なっち
なっち

こんなにも沢山、学ばないと指揮者にはなれないんですね。

才能がある方の努力は想像を絶するものがあるのでしょうね。

田中祐子さんが、2020年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生として留学もされています。

パリ・エコールノルマル音楽院オーケストラ指揮科で、高等ディプロム課程を修了されています。

田中祐子さんの受賞歴は?

2012年 第16回東京国際コンクール「指揮」入選。

Haruharu笑顔
Haruharu笑顔

この時の入選者インタビュー記事では、

「苦しかったことは多すぎて書ききれませんが(笑)自分が音を出すわけではないという事実と向き合った時、壁にぶつかることが多いのかもしれません」

という言葉が見出しとして使われていました。

すごくわかりやすく、また、指揮者の悩みを知ることができる内容でしたよ。

2009年 ブザンソン国際指揮者コンクール、2010年 ショルティ国際指揮者コンクールのセミファイナリストに。

わ~!!セミファイナルまでいったんですね!

そして、2013年クロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビュー。

なっち
なっち

すごい!ブラボー!



田中祐子さんの指揮者としての経験は?

田中祐子さんは、これまでに、読売日本響、東京フィル、新日本フィル、日本フィル、札幌響、大阪フィル、九州響、京都市響、広島響、名フィル、日本センチュリー響、仙台フィル、山形響、群馬響、セントラル愛知響などと共演されています。

東京室内歌劇場、日本オペラ振興会等で音楽スタッフとしても多くの公演を成功に導いてきたそうです。

Haruharu笑顔
Haruharu笑顔

指揮者としてはもちろん、音楽スタッフとしても活躍されてきたとは驚きです。

とても視野の広い方なのでしょうね。(*^-^*)

ひとりの人間としてその生き方が素敵すぎます!

2013年1月にはクロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビューを飾った、、ということですが、招かれるってすごいことですね。(^^♪

そして、田中祐子さんは、2015年には、藤原歌劇団公演ヴェルディ:歌劇「椿姫」にてオペラデビューが決まり、更なる活躍がとっても期待され注目を浴びたそうです。

Haruharu笑顔
Haruharu笑顔

すごいですね!

2013年の海外デビューがきっかけになったのでしょうか。

期待されると嬉しいですが、きっと、プレッシャーもあったのでしょうね。

突き進んでいく姿が目に浮かびますね。

その後ですが、田中祐子さんは、2018年4月から2020年8月までの2年4か月間、オーケストラ・アンサンブル金沢の指揮者を担当されました。

そして、平成30年(2018)度に、五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞され、2019年3月末から1年間の海外研修にいかれてます!

・・ということは、オーケストラ・アンサンブル金沢の指揮者を担当された初年度に五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞されたということになりますね。

新人賞を受賞した後、田中祐子さんは、フランスのボルドー、リヨンを経て、パリのエコールノルマル音楽院のオーケストラ指揮科・高等ディプロム課程でドミニク・ルイス、ジュリアン・マスモンデにも師事されました。

指揮者として在籍しながらの留学なんですね。

音楽家の方たちの経歴を調べていると驚かされることばかりです。

Haruharu笑顔
Haruharu笑顔

田中祐子さんの経歴を辿っているだけで、目まぐるしくなってきてしまいます。

すごいな~。

天才なんでしょうね。

おそらく。

平成30年度(2018)第29回五島記念文化賞オペラ新人賞って?

そもそも五島記念文化賞ってどういう賞なのでしょうか?

そんなことも知らない私は調べてみることにしました。

 公益財団法人東急財団では、前身の公益財団法人五島記念文化財団の創設時より、「優れた人材の発掘と育成を通じて真に豊かな社会の実現にお役に立ちたい」という五島会長の遺志を継承し、芸術文化の分野での有能な新人及び地域において創造的で優れた芸術活動を行っている方々の顕彰・助成を行ってきました。

受賞者はそれぞれの分野において国内外で活躍されており、わが国の文化の向上・発展に貢献しています。

五島会長の遺志を継承して、、、とありますね。

素晴らしい支援ですね。

しかし、現在は、東急財団法の芸術支援は休止しているようです。

哀しいですね。

これからの音楽家志望の若手支援はどうなっていくのだろう、、とひとり呟いてみました。

この度、この記事を作成するにあたり、五島記念文化賞について調べていたら、、、たまたま目にしすることになったわけです。

あくまでも休止ということですよね。

早く再開されるといいですね~。

再開を望みます!!!

4.公4 留学生奨学事業
(1)留学生への奨学金給付事業は休止を継続します。
(2)旧奨学生相互および財団関係者とのコミュニケーションを目的とした留学生OBOG
同窓会を開催します。(2024年度の開催をもって終了予定)5.公5 芸術助成顕彰事業
(1)五島記念文化賞新人賞およびオペラ公演助成の新規募集の休止を継続します。
五島記念文化賞新人賞オペラ部門受賞者で海外研修を修了し、2024年度にリサイタによる研修成果発表を希望する2名に対し、一人当たり350万円を助成します。



田中祐子さんはオペラ指揮者としての実績がすごい(゜o゜)

それでは、田中祐子さんの活動状況をみていきましょう。(*^-^*)

2017年 日本オペラ協会 原嘉壽子「よさこい節」(於:新国立劇場)

2018年 名古屋二期会 團伊玖磨「ちゃんちき」

2019年 日本オペラ協会創立60周年記念 三木稔「静と義経」など。

2021年12月のアクリエひめじオープニングシリーズ 池辺晋一郎「千姫」(世界初演)では、第19回三菱U F J信託音楽賞奨励賞の受賞に導いたそうです。

2023年2月には三木稔「源氏物語」新制作・日本語上演世界初演を指揮されております!

私は、田中祐子さんが、初演を指揮されたというところに、ジーンとくるものがありました。

46歳になられた田中祐子さんのこれからは?抱負は?

田中祐子さんのインスタグラムに、

「最近新たな分野の芸術活動、、、を初めて私の人生は大きな扉が開き始めた感覚です。何歳になっても様々な切り口で芸術と共に歩んでいけたらと思っています。楽しみにしていてください。

そして私も自分の人生がとっても楽しみです。

今後とも宜しくお願い致します。

田中祐子

とありました!!!

Haruharu笑顔
Haruharu笑顔

田中祐子さんは、常に新しいことにチャレンジされている方なんだなと思いました!ブラボー!!!素敵です!!!

田中祐子さんの表情を見ていると、とっても目力があって輝いていますものね。

これからも、活躍されることをお祈りしております。

46歳ということで、更年期に入りますので、心身共に気を付けていただきたいなって思います。

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