プロフィール

Haruharu笑顔

はじめまして。当サイト運営者のHaruharuと申します。

アラカン女子ブロガーです.

 

本業は、保健師です。

昭和60年代の終わりから平成の終わりまで、仕事に明け暮れていました。

ある日突然体に異変を感じ、徐々に杖がないと歩けなくなりました。検査をしても異常は見つからず、更年期障害ではと思い、通院しなからゆっくり過ごすことを決断しました。

当時は、極度な眩暈(めまい)というかふらつきがあり、寝ていてもぐるぐると体が回っている状態でした。その後の2年間は自宅で寝たり起きたりの生活でした。

 

今も本調子ではないですが、無職3年目に入った時に、偶然、昔の先輩保健師(還暦過ぎの)から、この状態でもできそうな仕事を紹介してもらい、現在は、リハビリを兼ねてアルバイト的にですが保健師に復帰しています。

 

ブログを始めたきっかけは、上記のため、自宅にいる時間が増えたことです。

ちょうど、世界がコロナ禍に突入した時期と重なってしまい、人との交流がしずらくもなりましたね。

 

みんなで歌うことが出来なくなってからは、ボランティアで行っていた歌の広場もお預けです。

 

私は、今まで、仕事の息抜き的に好きな音楽を聴いたり演奏して過ごし、ずいぶん音楽に救われてきました。

 

音楽を通して出会った人たち、そしてその人たちから教わったことなど、

楽しい思い出がいっぱいあります。

これから先の人生もきっと新たな出会いや発見があるぞ! と思っています。

 

そして、いくつになっても、新しい音楽にチャレンジする気持ちを持ち続けたいと思っています。

 

私の音楽LOVE歴は、小学校の掃除の時間に校内放送でいつも流れていた

サン=サーンスの「白鳥」から始まりました。

なんて美しい曲なんだろう!と。

今でも鮮明にその時の感動を覚えています。

自宅でもクラシックのレコードをよく聴いていました。

あるものを聴くって感じですが、

数が少ないので、繰り返し繰り返し聴いていましたね。

小学生の時からクラシック音楽が好きだったのかな。

中学生になると、ニューミュージック、洋楽にと興味が移っていきましたが、

特にピアノ弾き語りのアーティストへの憧れが強かったです。

八神純子さん、大江千里さん、ギルバートオサリバン、ビリージョエル、ポールマッカートニー、スティビーワンダー、ナットキングコール、レイチャールズなどなど。

 

なんといっても歌うことが一番好きで、昭和の歌謡曲をよく歌いました。

声を出すとすごく気持ちが晴れるのです。

 

私の青春時代は、カラオケボックスではなく、大きなステージで、お客さん同士で一緒に楽しむ時代でした。

ですので、そのステージ上でもいろいろな出会いがありました。

 

懐かしいことがたくさん。

 

こんな想い出話をする年齢になってしまったのかな~。

今までの音楽経験は

今までその時にやってみたいと思ったこととりあえず始めてみようという気持ちで進んできました。おおよその体験を振り返りまとめていきます。

ピアノ

アップライトピアノを両親に頼み込んで買ってもらい、ようやく小学4年生からヤマハ音楽教室に通うことになりました。

本物のピアノが弾けることが大変嬉しかった記憶が鮮明に残っています。

小学6年生の時に、ヤマハのピアノ初級過程が終了し、発表会では、先生に勧められて「クシコスポスト」を弾きましたが、本当は、憧れの「エリーゼのために」が良かったなぁ、、、と思っていました。

普通は、小学生低学年で初級を終了する人が多い中、小学6年生で発表会に出るのが何となく恥ずかしかったです。

そして、中学1年生になると、音楽理論の学習を勧められ、ソルフェージュのグループレッスンを受けることになりました。

当時、好きだった科目は聴音。先生がピアノを弾き、それを楽譜にすることです。

楽譜を見て歌うことも好きでした。(*^-^*)

しかし、グループレッスンを受けたことで、「自分にはピアノの才能はないなぁ」と瞬時に確信したのです。

ピアノが上手になりたいという憧れの気持ちは持っていましたが、、、。

中学2年生までクラシックピアノを続けており、大して上達もせず、練習時間がとれなくなってやめてしまいました。

大人になってからは、映画音楽やポピュラー音楽等の譜面を購入し好きなアレンジのものを練習するようになりました。

また、コード弾きを習得してからは、地元のオカリナ愛好家グループの方たちのピアノ伴奏や、地域の歌声広場等でのピアノ伴奏を楽しませていただいています。(*^-^*)

自分が知らない曲のリクエストがあると、燃えるタイプで、YouTubeで音源を聴いて楽譜を起こし、次の歌声広場で一緒に歌うようにしていました。そんなやりとりが楽しかったのです。

過去には、地元のライブハウスでのセッションに参加させていただいたこともありました。

「上手くできなくても大丈夫だよ。」と言ってくれる仲間のおかげで色々と挑戦することができ感謝しています。

ピアノ弾き語り

30歳過ぎてから独学でピアノ弾き語りの練習を始めたのですが、楽譜を購入しての譜面弾きであったため、上手く弾けずに苦しむ日々でした。

コード弾きというものについての知識もなく、また、弾き語りにはコード弾きが楽であることも知らずにいました。

地元のアマチュアバンドでボーカルを担当させていただいた時に、ピアニストがコード弾きをしているところを見て、遅まきながら、40歳半ばからでしたが、コード弾きにチャレンジしてみたいと思ったのです。

ちょうど老眼で楽譜が見づらくなってきていたので、本当に良いタイミングでした。

そして、ジャズピアノの弾き語りコースに2年間程通い、その後は試行錯誤をしながらも、歌を楽しみながらピアノを弾くことができるようになりました。

そこから、自己表現することの楽しさがようやくわかってきました。

譜面弾きから解放されたことで、こんなにもピアノ弾き語りが楽しめるようになるとは思ってもみなかったです。

そして、難しい曲が弾けなくても楽しめることがわかり、自分の財産になったと感じています。

ゆっくり進んでいこうと思いました。

バイオリン

子どもの頃から憧れていたバイオリンを35歳から始めました。個人レッスンは3年間ほど受け、以後は、独学で困った時にその都度レッスンを受けています。のんびり続けています。

バイオリン開始後から3年間の歩みをざっくりまとめてみたいと思います。

バイオリンを始めて、半年後に初めてピアノの先生方が企画されたチャリティーコンサートに出演し、1年後にも再度出演しました。第1ポジションで弾ける曲(慕情、G線上のアリア、トロイメライ、歌の翼になど)を演奏しました。

1年半後に、自治体企画のコンサートにバイオリン独奏で出演し、ショパンのノクターン(第3ポジションまでで弾ける曲)を演奏しました。

その後は、地元のバンドメンバーから「バイオリンでの参加をしませんか?」と声をかけていただき、ライブハウス、野外イベント、高齢者福祉施設などへ演奏に出かけました。

緊張で体全体がガクガクしたこともありましたが、それも良い思い出です。(*^-^*)

また、個人宅で行われるクリスマス会、学習会での余興等の依頼も受けて演奏しました。

とても楽しかったですよ。

レパートリーが10曲程度あれば、このような活動ができることを実感!

同じ曲を繰り返し人前で演奏することにより、

だんだん余裕をもった演奏ができるようになることも体験から学びました。

Haruharu笑顔

この度、自宅で録画したものをこちらにアップすることにしました。

自分なりのアレンジです🎵

キーボードで伴奏を録音し、それに合わせてバイオリンを弾きました。

これって、意外と、テンポをとるのが難しいんですよね。

心の中で、バイオリンのメロディーを歌いながら伴奏をしないと

走ってしまったり、、、ありますよね。

録画すると、直したいところが何箇所も出てきますが、

気にしていたら一生出来上がらんぞ、と思い記録に残すことにしました。

ボーイングが出来てないところとか、しくじってるなというところが、

よくわかりますね。ですので、録画を撮るとよいですね。

バイオリンは、何年経っても、初心者のレベルのままですが続けてます。

しかし、、、しばらく弾いてないと調子がでるまでに時間かかりますね。

ボサノバギター弾き語り

47歳頃からボサノバギター弾き語りに憧れて、個人レッスンを3年程受けました。そして、自らバンドを結成しちょっとしたライブ活動をするようになりました。ギターを学んだことでコードの理解が深まり、ギター弾き語りの魅力にも気づくことができました。

バンドリーダーになってからは、譜面作りをして、メンバーにどのような音楽にしたいか伝え、アイデアももらいつつ、一緒に音づくりをしていく楽しさを経験しました。

今は、バンド活動も休止しています。

その他

ボーカルスクールに1年、ゴスペルスクールに2年、ヤマハのジャズボーカルスクールにも半年程度通い、発声方法の違いなどを学びました。

当ブログについて

当ブログはそんな私の経験から、何歳からでも、新しい楽器、新しいジャンルの音楽に挑戦することができること、また、その楽しさや発見したことなどをお伝えできればと思っています。

そして、私が気になるピアニスト、バイオリニスト、ボーカリスト、作曲家などの情報をまとめて発信できればと思っています。

人生100年時代ですから、いつまでも健康で音楽を楽しみ暮らしていけたらいいなという願いを込めていきたいと思っています。

 

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