はじめまして。当サイト運営者のHaruharuと申します。
専門は、保健医療福祉分野です。
わたくしHaruharuは、昭和60年代の終わりから平成の終わりまで、仕事に明け暮れていました。
看護師歴3年、保健師歴25年です。
令和7年で還暦を迎えます。
ブログを始めたのは、ある日突然体に異変を感じ、徐々に杖がないと歩けなくなり54歳の時に退職したためです。
現在は、杖なしで歩けるようになりましたが、浮遊感、ふらつきの症状などが続いております。
私は、今まで、仕事の息抜き的に好きな音楽を聴いたり演奏して過ごすことが多く、ずいぶん音楽に救われてきました。
音楽を通して出会った人たち、そしてその人たちから教わったことなど、楽しい思い出がいっぱいあります。
そして、いくつになっても、新しい音楽にチャレンジする気持ちを持ち続けたいと思っています。
私の音楽LOVEは、小学校の掃除の時間に校内放送でいつも流れていたサン=サーンスの「白鳥」から始まりました。
なんて美しい曲なんだろう!と。
今でも鮮明にその時の感動を覚えています。
自宅でもクラシックのレコードをよく聴いていました。
あるものを聴くって感じですが、、、。
数が少ないので、繰り返し繰り返し同じ曲を聴いていました。
小学生の時からクラシック音楽が好きだったのかな。
中学生になると、ニューミュージック、洋楽にと興味が移っていきましたが、
特にピアノ弾き語りのアーティストへの憧れが強かったです。
八神純子さん、大江千里さん、ビリージョエル、ポールマッカートニー、スティビーワンダー、ナットキングコール、レイチャールズなどなど。
なんといっても歌うことが一番好き。
昭和の歌謡曲をよく歌いました。
声を出すとすっご~く気持ちが晴れるのです!
こんな想い出話をする年齢になってしまったのかな。
音楽が大好きなHaruharuの今までかじってきた音楽経験を下記に記していきたいと思います。
大したことないレベルのものばかりですよ。(*^-^*)
好きってことが大事ですね!
今までの音楽経験は
今までその時にやってみたいと思ったことをとりあえず始めてみようという気持ちで進んできました。おおよその体験を振り返りまとめていきます。
ピアノ
アップライトピアノを両親に頼み込んで買ってもらい、ようやく小学4年生からヤマハ音楽教室に通うことになりました。
嬉しかったな~。
小学6年生の時に、ヤマハのピアノ初級過程が終了。
発表会では、先生に勧められて「クシコスポスト」を弾きました。
本当は、憧れの「エリーゼのために」が良かったなぁ、、、って思っていたけれどね。
当時、小学生低学年で初級を終了する人が多い中、小学6年生で発表会に出るのが何となく恥ずかしかったんです。
中学1年生になると、音楽理論の学習を勧められ、ヤマハのグループレッスンに通いました。
当時、好きだった科目は聴音。
聴音とは、先生がピアノを弾き、それを楽譜にすることです。
楽譜を見て歌うことも好きでした。 (*^-^*)
グループレッスンを受けると、自分はピアノを弾くのは不得意だけれど、楽譜を書くことは他の人よりも早くできるな、、とか、向き不向きが分かるようになってきました。
中学2年生までクラシックピアノを続けていましたが、悲しいけれど大して上達もせず、
練習時間もとれなくなり、やめてしまいました。
大人になってからは、映画音楽やポピュラー音楽等の譜面を買ってきては、弾くようになりました。
でも、私にとっては、譜面を読んで弾きこなすのは、かなり大変なことでした。
すぐに弾ける人が本当にうらやましかったです。
そして、バンドのボーカル時代に、コード弾きに出会い、学習を始めました。
コードを学んだことで、現在は、地元のオカリナ愛好家グループの方たちのピアノ伴奏や、地域の歌声広場等でのピアノ伴奏を楽しませていただくようになりました。
自分が知らない曲のリクエストがあると燃えるタイプで、YouTubeで音源を聴いて楽譜を起こすことが楽しくなってきたところです!
細々ながらでも継続していくと自分ができることが増えてきて楽しくなるんですね!
だから、やめるなんてことはせず、のんびりでいいから進んでいきたいです。
ピアノ弾き語り
ピアノ弾き語りに憧れ始めたのは中学生の時。
30歳過ぎてから独学でピアノ弾き語りの練習を始めました。
はじめは、楽譜を購入しての譜面弾きだったので、上手く弾けずに苦しむ日々でした。
たまたま、地元のアマチュアバンドでボーカルを担当させていただいた時に、ピアニストがコード弾きをしているところを見て、遅まきながら、40歳半ばからだったけれど、コード弾きにチャレンジすることに。
ちょうど老眼で楽譜が見づらくなってきていたので、本当に良いタイミングでした!
ジャズピアノの弾き語りコースに2年間程通い、その後は試行錯誤をしながらですが、歌を楽しみながらピアノを弾くことができるようになりました。
そうこうするうちに自己表現することの楽しさを感じるようになりました!
譜面弾きから解放されたことで、こんなにもピアノ弾き語りが楽しめるようになるとは思ってもみなかったです!!!
そして、難しい曲が弾けなくても十分楽しめることがわかり、自分の財産になったと感じています。
これからもゆっくり進んでいこうと思いました。
バイオリン
子どもの頃から憧れていたバイオリンを35歳から始めました。個人レッスンは3年間ほど受け、以後は、独学で困った時にその都度レッスンを受けています。のんびり続けています。
バイオリン開始後から3年間の歩みをざっくりまとめてみたいと思います。
バイオリンを始めて、半年後に初めてピアノの先生方が企画されたチャリティーコンサートに出演し、1年後にも再度出演しました。第1ポジションで弾ける曲(慕情、G線上のアリア、トロイメライ、歌の翼になど)を演奏しました。
1年半後に、自治体企画のコンサートにバイオリン独奏で出演し、ショパンのノクターン(第3ポジションまでで弾ける曲)を演奏しました。
その後は、地元のバンドメンバーから「バイオリンでの参加をしませんか?」と声をかけていただき、ライブハウス、野外イベント、高齢者福祉施設などへ演奏に出かけました。
緊張で体全体がガクガクしたこともありましたが、それも良い思い出です。(*^-^*)
また、個人宅で行われるクリスマス会、学習会での余興等の依頼も受けて演奏しました。
とても楽しかったですよ。
レパートリーが10曲程度あれば、このような活動ができることを実感!
同じ曲を繰り返し人前で演奏することにより、
だんだん余裕をもった演奏ができるようになることも体験から学びました。
この度、自宅で録画したものをこちらにアップすることにしました。
自分なりのアレンジです🎵
キーボードで伴奏を録音し、それに合わせてバイオリンを弾きました。
これって、意外と、テンポをとるのが難しいんですよね。
心の中で、バイオリンのメロディーを歌いながら伴奏をしないと
走ってしまったり、、、ありますよね。
録画すると、直したいところが何箇所も出てきますが、
気にしていたら一生出来上がらんぞ、と思い記録に残すことにしました。
ボーイングが出来てないところとか、しくじってるなというところが、
よくわかりますね。ですので、録画を撮るとよいですね。
バイオリンは、何年経っても、初心者のレベルのままですが続けてます。
しかし、、、しばらく弾いてないと調子がでるまでに時間かかりますね。
ボサノバギター弾き語り
47歳頃からボサノバギター弾き語りに憧れて、個人レッスンを3年程受けました。
そして、自らバンドを結成しちょっとしたライブ活動をするようになりました。
ギターを学んだことでコードの理解が深まり、ギター弾き語りの魅力にも気づくことができました。
バンドリーダーになってからは、譜面作りをして、メンバーにどのような音楽にしたいか伝え、アイデアももらいつつ、一緒に音づくりをしていく楽しさを経験しました。
コロナ禍からバンド活動は休止し現在もライブはしていませんが、自宅で練習は時々していますよ。
その他
ボーカルスクールに1年、ゴスペルスクールに2年、ヤマハのジャズボーカルスクールにも半年程度通い、発声方法の違いなどを学びました。
やってみたいと思ったらとりあえず挑戦してみたい質なんでしょうね~。(*^-^*)
現在、園芸にもはまっています!家族の介護も始まりました!
仕事を辞めてから、音楽だけでなく、園芸の魅力にもとりつかれてしまいました。
そして、母を看取り、また、父の介護も始まりました。
父は自宅で毎日腹膜透析をしています。
私は保健医療福祉職であったため、出来る限り在宅で看取りたいと考えています。
ですので、介護のことについても記事にしていきたいと思っているところです。
園芸については、お花を育てていると心が救われることを発見し、園芸の素晴らしさをお伝えできればいいなと思っています。
当ブログの方向性
ブログ開設当初は、音楽に特化したブログでしたが、今後は、音楽以外に、園芸、介護分野の記事もアップしていきたいと思っています。
音楽については、引き続き、何歳からでも新しい楽器、新しいジャンルの音楽に挑戦することができること、また、その楽しさや発見したことなどをお伝えできればと思っています。
令和6年に「小型ハープ」(おとつぶハープ)を購入しましたので、練習の様子なども記事にしていきたいと考えています。
人生100年時代ですから、いつまでも健康で音楽を楽しみ暮らしていけたらいいなという願いを込めていきたいと思っています。