今は亡きフジコ・ヘミングさん。私は、今でも、とっても寂しく思っています。フジコさんの毒舌が聞けないって寂しいものですよ。フジコヘミングさんの著書を読むと元気が出ることを皆様にお伝えしたいと思い綴っております。
フジコヘミングさんの著書を読むと元気がもらえる!
私は、以前から、フジコヘミングさんの著書を何冊も読んでいました。
今もフジコさんの著書を時々読み返しています。
そして、今でも、フジコさんから励ましてもらっている感覚があります。
フジコさんの著書は、私に語りかけてくれるような感じなんです。
きっと、皆さんもお読みいただくとそんな感覚になるのではないかしら?
本当に、フジコヘミングさんの人生は、苦労の連続、でも、神様に祈り、ピアノを弾くことを諦めなかったこと、自分を信じて生き切ったことは、私たちに勇気を与えてくれる、そんな存在でした。
まだ、フジコさんの著書をお読みになったことのない方がいらしたら、ぜひとも読んでくださいね。
元気がもらえますよ。
落ち込んでいる時には、フジコさんの本を開いてみてね!
フジコヘミングさんの毒舌に癒された!
私は、フジコさんの著書をいろいろと拝読しましたが、”フジコさんは毒舌の乙女だった!”と感じています。
フジコさんの著書を読み返し、フジコさんを知れば知るほど可愛い人だったんだなっ、てしみじみと思ってしまう。
本を開ければ、いつも自分に語りかけてくれているような気がして、お亡くなりになってからも、フジコさんの毒舌にニンマリしてしまっています。
もしあなたが、今現在、人生、辛いわって思ってみえるなら、フジコさんの著書を是非とも読んでみてくださいね。(*^-^*)
きっと、フジコさんが貴方を励ましてくれることでしょう。
フジコ・ヘミングさんの初恋はどうだったのかな?
フジコ・ヘミングさんは、青山学院の高等科を卒業し、東京芸術大学へ進学。
フジコさんの初恋は、どうやら、大学時代のようでした。
フジコさんは、東京藝大在学中の当時、授業よりも、ロマンチックで自由な雰囲気がある美術科の学生たちとワイワイ言いながら、明け方まで新宿の屋台でビールを飲む方がずっーと楽しくて、よく飲んでいたそうです。
同じ大学である東京芸術大学に素敵な人がいたということで、フジコさんは、同じ大学の男性に恋をしてしまったのです。
これはよくありそうなことですね。 (*^-^*)
ご本人の著書に、以下のように書いてありました。
フジコさんは、はじめは、その彼の顔を見るだけで胸キュンになっていたそうです。
でも、そのうち、その彼が実は“うぬぼれやの女たらし”であることがわかったんだそうで、夢中だった恋の熱が一気に冷めたそうです。
“うぬぼれやの女たらし”とは、ね~ (゜o゜)
これは、フジコさん、残念、無念でしたね。
それにしても、フジコさんの著書を読んでいると、こんな風にふつうに毒を吐いているのですが、
その毒の吐き方が、読んでいる私たちの気持ちを”スカッ”とさせてくれる、そして、なぜか、クスっと笑えてもくるくる!
全然飾り気けがなく、正直で、自分を良く見せようとかが一切ないフジコさんなんですから面白いんです。
フジコさんの著書は、まったく飾らない、気取っていない、ありのまま。
フジコさんが目の前で私たちに語りかけてくれているような感じの文章ですからとっても励まされます。
フジコさんに伝えたい、素敵な本を残してくださりありがとうございました。
フジコ・ヘミングさんはすぐ熱くなる性格!たくさん恋をした💛
フジコ・ヘミングさんは、ヨーロッパでもたくさ~ん恋をしたそうなのですが、恋は上手くはいかなかったと言っています。
あらら、、、。随分と不器用なフジコさんなのでしょうね~。
いえいえ、夢見る女子だったんでしょうか~???
そうでなけれは、15年間も同じ人を思い続けられなかったと思います。
フジコ・ヘミング:なんと、15年間も一人の男性を思い続けていた(゜o゜)
これって、スゴイですよね~。
15年間も!!!
でも、フジコさんと同じようにずっ~と一人の男性を思い続けてきたよ、っていう人もいるかもしれないですね。
さてさて、フジコさんは、どんな男性を15年間も思い続けていたのでしょうか?
これは、気になりますよね~。
それ程の男だったのかって???
それを、今から、お話ししていきたいと思います!
フジコさんは、中耳炎のため両耳が聞こえなくなり、ピアニストになるのを諦め、耳の治療をしながら、ストックホルムで音楽の先生になるために学校に通っていた時期があったんです。
ちょうどその時期に、フジコさんは、ストックホルムのある男性に惚れていたそうで、その人しか眼中になかったといいます。
なぜ、それ程までに、フジコさんはその男性に夢中になってしまったのでしょうか?
すっごーく気になりますよね~!
それは、その男性がフジコさんに恋のささやきをしたからだそうです。
えっ?どういうことなのかしらね?
それだったら、両想いになっていたはずでしょ?
なんと、その男性は、好きだと言わんばかりに、フジコさんに芝居をうってきたそうですが、他の女性にも同じようなことをしていて意地が悪かったそうです。
まあ、まあ、、”芝居を打ってきた”なんて、、フジコさん、相変わらず毒を吐いてます!
これは、”フジコ節”といってもいいんでしょうかね~。
フジコさんによりますと、その男性は、本当はゲイで女性には全く興味がなかったのだそうですよ。
あらま、こんなことまで紙面にしてしまっていいのかしらと、ヒヤッとしましたが、これは、きっと、世間にゲイであることを公表している人なのかな?と、理解しつつ拝読させていただいておりました。
現在は、LGBTについての理解を深めていこうという取り組みが世界的に盛んにおこなわれていますので、このような発言は、なかなか難しい、、ですよね。
フジコさんが、ご自分の恋愛にまつわることを執筆されたのは、LGBTが大々的に取り沙汰される以前のことですから、自分の思いをそのまま綴ることができたのかな、、、。
当時のフジコさんは、ゲイであったという男性からの恋のささやきを信じて15年間も思い続けていたということですね。
その男性の名前はわかりませんが、ヒントが沢山あります。
指揮者に詳しい方でしたら、このヒントでわかるのでは。。。
いったい誰でしょうね~。(゜o゜)
調べてみたのですが、断言できるほどの情報が集められず、わからなかったです、、、。
フジコ・ヘミングさんは実は結婚したかったそうです!
90歳の時にフジコ・ヘミングさんが書かれた本によりますと、結婚をしたかったそうです。
フジコさんのお若い頃の写真を拝見していると、素敵な雰囲気を持った女性だったなって思います。
フジコさんんの人生は、山あり谷あり、恋愛もいろいろとあったことと思います。
事実、フジコさんの人生は、壮絶だったことは確かですよね。
フジコさんの人生経験、、これが、フジコさんのピアノの音色となって自然と表現されてしまっているのでしょうね。
フジコさんは、本を沢山出版されているので、その著書を読むことによって、フジコさんの恋愛や結婚に対しての思いなどを知ることができて嬉しいです。
フジコさんの著書は、すごく面白くて楽しませてくれるから大好きです。
ざっくばらんに、飾ることなく、偽りのない自分の気持ちを私たちに語りかけるように綴ってくれています。それがいいんですよ。とっても。
読書って、一人の時間を楽しむものでしょ。
だから、読んでいて、入り込めるんですよ。
私は、いつも、つい”クスッ”としてしまいながら読んでいます。
「すでに30歳を過ぎていましたから、なんとかしてマシな男性を見つけて結婚したいと思っていたのに相手が見つからない。言い寄ってくる男はいるけれどこっちが気に入らない。一人でだんだん年をとっていくのはひどく嫌な気分でした。」
この文章も、フジコさんの毒舌が光っていますし、正直な思いを綴られていてすごいなって思ってしまう。
昭和の時代は、女性は、25歳を過ぎるとクリスマスケーキと同じで価値がないって言われていたんですから。
今と違って、年齢に敏感だった時代、同じ女性として気持ち、わかる、わかる、共感します。
フジコ・ヘミングさんは男運が悪くて騙されてばかりいたそうです
フジコ・ヘミングさんは、自分のことを男運が悪くて騙されてばかりだといっています。
フジコさんは、50歳になったときもう駄目だと思ったそうですよ。
具体的には書かれていませんでしたが、50歳の時、ヘミングさんはドイツで暮らしていたのですが、ドイツの男性と合わなかったようです。
フジコさんは、90歳の時にも恋人はいたのですが、その恋人が何を考えているのかいまだにさっぱりわからないと綴っていました。
他人ですから、何を考えているかは、わからないですね。
自分のことも正直わからないですから(*^-^*)
フジコヘミングさんの恋愛観について
フジコさんは、「自分と同じような価値観で自分に合う人を見つけようなんてやめたほうがいい。」「悪いとこ、じゃなくて、それを受け入れる。それが愛じゃないかなって。」「”あぁ、また始まった~”と思っていればいいのよ、子供のように。」、、ということです。
フジコさん、愛することは受け入れることですね。
ありがとうございます。
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