檀れい(元宝塚)&水谷豊「題名のない音楽会」前編と後編まとめ映画『太陽とボレロ』がより楽しめます🎵

Haruharu笑顔

「題名のない音楽会」に元宝塚の檀れいさんと水谷豊さんが、2回にわたり登場しました。この記事を読むと、その時の様子や内容がわかります。

 

主演 檀れい 水谷豊 監督作品 第3弾『太陽とボレロ』は6月3日(金)に公開され、私は、公開2日目に観てきましたよ。

これから、この映画を観ようと思っている貴方!この記事を読めば、見どころを押さえてより楽しめると思います!

 

映画「太陽とボレロ」は、クラシックのオーケストラ”を題材に、音楽を愛する普通の人々の人間模様を描いた洒脱なエンターテインメント作品で、とっても話題になっていますから、事前学習しておこうではありませんか。 ( ^^) _U~~

 

下記の記事は、「太陽とボレロの配役」についてまとめてあります。

↓↓↓

映画「太陽とボレロ」公開!町田啓太は何役?指揮者は誰?アマオケメンバー紹介🎵 | アラカン女子Haruharuの音楽のんびりLOVEライフ (ongakulove.net)

 

  1. 檀れい&水谷豊さん:「題名のない音楽会」に初出演🎵
    1. 檀れいさん&水谷豊さん:「題名のない音楽会」出演依頼に驚いた!
    2. 檀れい&水谷豊「題名のない音楽会」前編公式Twitter
    3. 檀れい&水谷豊「題名のない音楽会」後半公式Twitter
  2. 檀れいさんの年齢は?本名は?夫は?経歴は?
    1. 檀れいさんの年齢は?
    2. 檀れいさんの経歴は?
    3. 檀れいさん:宝塚歌劇団時代は?入学時はビリ?本当なの?
    4. 檀れいさんの本名は?
    5. 檀れいさんの芸名の由来は?素敵な願いが込められてるんだよ!
    6. 檀れいさんの結婚、離婚したの?今は仕事が一番?
  3. 檀れい&水谷豊「題名のない音楽会」前編の内容は?
    1. 前編:”炎のマエストロ”×檀れい×オーケストラの夢のコラボが実現!
  4. 前編:檀れい&水谷豊 「題名のない音楽会」は、ビゼー作曲「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」から始まった🎵
  5. 前編:檀れいさん×オーケストラとの夢のコラボはどうだったの?
    1. 前編:檀れいさん:アニメ「ベルサイユの宮殿」の主題歌「薔薇は美しく散る」を歌唱しました!
    2. 檀れいさん、歌唱後の様子は?どうだったの?
  6. ベートーベン作曲「交響曲第7番」第2楽章ってどんな曲なの?
    1. 小林研一郎:オケは天才の集団、指揮者が邪魔をしないようにする
  7. 檀れい&水谷豊「題名のない音楽会」後編:「篤くドラマチックなオーケストラの音楽会”水谷豊監督はがイメージする楽器奏者は?” 」
    1. オーケストラは”社会の縮図”って言われてる?
    2. 檀れいさんがやってみたい楽器は?
    3. コンマスの近藤薫さんの紹介!
  8. 水谷豊監督の「太陽とボレロ」配役への思いとは?
    1. トランペット紹介
    2. オーボエの紹介
  9. 映画「太陽とボレロ」のタイトルの由来は?なぜ「ボレロ」?
    1. 後編:名曲「ボレロ」を大編成、”ノーカット”で放送された!

檀れい&水谷豊さん:「題名のない音楽会」に初出演🎵

5月28日の前編は、「楽器は役者!熱くドラマチックなオーケストラの音楽会」前編、そして、6月4日の後編は、「篤く(あつく)ドラマチックなオーケストラの音楽会水谷豊監督はがイメージする楽器奏者は?」でした。

この番組の司会の石丸幹二さんも映画「太陽とボレロ」に出演しています!

檀れいさん&水谷豊さん:「題名のない音楽会」出演依頼に驚いた!

檀れいさんは、自分が子どもの頃から続いているこの「題名のない音楽会」に出られることを本当に楽しみにしていたそうです。

水谷豊さんも、題名のない音楽会に自分が出ることになるとは夢にも思っていなかったそうです。

それは、そうですよね。

何といってもクラシック音楽の番組なんですから。

でも、何かきっかけで、取り上げられることになるかわかりませんね。 (*^-^*)

檀れい&水谷豊「題名のない音楽会」前編公式Twitter

檀れいさんは、あまりの感動で大粒の涙を流してしまったのです。

あの檀れいさんが、感動の涙なんて、どんな音楽なんだろうって思いますよね???

檀れいさんにとって、その音楽は、「演奏を通り越して魂の叫び」のように感じられたのでしょう!

それ程、素晴らしい演奏だったんですよ。 (*^-^*)



檀れい&水谷豊「題名のない音楽会」後半公式Twitter

楽器別奏者の性格って、本当にあるあるですね! (#^^#)

以前、私は、そういったことが書かれた本を読んだことがありますが、すごく興味深かった記憶があります。

演奏する楽器によって、どんな性格の人かがイメージできるところってありますよね!

楽器をやっていると、その楽器のような性格になるってこともあるように思いますが、

今回は、水谷豊監督がイメージする楽器別奏者の性格というところが気になります。 !(^^)!

これを押さえておくと、映画「太陽とボレロ」がより楽しめること間違いなし!だと思います。




檀れいさんの年齢は?本名は?夫は?経歴は?

皆さま! 檀れいさんの年齢が気になりますね?

それは、檀れいさんが美しい輝きを放っているからでしょう!

檀れいさんの年齢は?

檀れいさんは、1971年(昭和46年)8月4日生まれの50歳なのであります!

最近の50代は、私の中では、これからが輝ける時であるという認識です。

今までの経験が積み上げられてこれから本当に活躍していける年代という感じがしています!

檀れいさんの経歴は?

檀れいさんの経歴ですが、元宝塚歌劇団月組・星組トップ娘役でした。(*^-^*)

檀れいさん:宝塚歌劇団時代は?入学時はビリ?本当なの?

檀れいさんは、実は、宝塚音楽学校に入学した時は、40番でビリでの入学だったそうですよ。

ビリで入学したということは、普通だったら、ビリか~と劣等感に苛まれる人が多いと思うのですが、難関を突破したわけですので、さぞかし嬉しかったんじゃないかなと想像しています。

入学できれば、学ぶことができるのですから。 !(^^)!

ビリだと思えば、それ以上下がることはなし!

上昇するのみですから!!!!

そんな檀れいさんは、努力を重ね、トップの娘役にまでなり、真琴つばさんの相手役を務めるまでになったのです!

宝塚歌劇団時代には、1998年には努力賞、2002年には優秀賞の2回受賞されているのです。

檀れいさんは、本当に努力の人なんですね。 (*^-^*)

私は、檀れいさんが宝塚で活躍している時代に、宝塚歌劇を観に行きましたよ。

本当に懐かしいですね~。

檀れいさんの本名は?

檀れいさんの本名は、山崎(ヤマザキ) まゆみさん。

平成、令和の子どもの名前からすると、普通の名前ですよね。

でも、昭和40年代としては、”まゆみ”という「ひらがな」の名前は新しかったと思います。

真由美とか、真弓とかの感じが一般的でしたよ。

さらに言うと、昭和は、○○子、とか、○○美とかが多かったです。

檀れいさんの芸名の由来は?素敵な願いが込められてるんだよ!

檀(だん)れいという芸名は、本名の「まゆみ」と同音の樹木である檀(マユミ)に由来します。

その檀(マユミ)は、とても良くしなるので、「マユミのように何でも柔軟な姿勢でどんな役でもこなせるように!」と言う願いが込められているのだそうです。

とっても素敵な名前ですね。

真面目な檀れいさんは、きっと、この名前に恥じないようにと成長されたのではないかと思いました。

そう考えると名前って大事ですね。

宝塚を対談してからの檀れいさんの活躍は幅広く、名前のごとく柔軟な姿勢で何事も取り組んでこられたのでしょう。

檀れいさんの結婚、離婚したの?今は仕事が一番?

檀れいさんの元夫は、歌手・俳優の及川光博さん。

及川さんとの出会いは、水谷豊さんの相棒つながりなんですよ。

檀れいさんは、恋愛して結婚、そして離婚、現在は、エンターテインメントの仕事をしている時が一番楽しいと話し、とても輝いているのです。

50歳を過ぎると、人は、今までやってきたことが形になって、アウトプットがどんどんできるようになるそうです。脳科学の本で読んだことがあります!

ですから、宝塚歌劇団時代は、劣等感に苛まれていた檀れいさんも、長年かかって花開き注目されるようになってきたのですからそれはとっても素敵なことですよね。 (*^-^*)

 



檀れい&水谷豊「題名のない音楽会」前編の内容は?

さてさて、今からお話ししていきたと思います。

それは、檀れいさんと水谷豊さんが、東京オペラシティ・コンサートホールに入場するところから始まりました。

前編:”炎のマエストロ”×檀れい×オーケストラの夢のコラボが実現!

日本で一番歴史のある「東京フィルハーモニー交響楽団」と、指揮者は、なんと、なんと、82歳の小林研一郎マエストロと、檀れいさんのコラボでした!

ところで、小林研一郎さんは、”炎のマエストロ”って呼ばれているんですね~。

わぉ~!!!!

小林研一郎さんの動きは、とても82歳には思えません!!

指揮者って腰痛などの整形外科的疾患で苦労することが多いようですが、小林研一郎さんは、姿勢もピーンとしていてスーパー82歳だと思いました。

小林研一郎さんは、動きも機敏でほんとに驚きますよね。 (*^-^*)

なんといっても、ぶるぶるって、頭、身体を震わしながら指揮をしている姿をみると、ぶるぶるマシーンみたいで楽しめます。

このぶるぶるが炎が燃えているような感じでもありますね。 (*^-^*)

結構、この指揮者の動きがツボにはまって笑えてしまうことが私はあります。

それが、コンサート会場でツボにはまるとさあ大変なのですよ。

ご経験のある方はいらっしゃいませんでしょうかね?

純粋に音楽を楽しもうと思っていても、この指揮者に注目すると、別の意味で楽しめてしまうものですよ。不謹慎かしら~。

話は変わりますが、小林健一郎さんが、ピアニストの娘さんとの親子共演でのポスターが素敵でしたので、紹介いたします。




前編:檀れい&水谷豊 「題名のない音楽会」は、ビゼー作曲「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」から始まった🎵

「題名のない音楽会」の幕開けも、映画「太陽とボレロ」のオープニングと同じように、ビゼー作曲「アルルの女」第2組曲の「ファランドール」から始まりました。

どんな曲なのか、下記のYouTube動画をご覧くださいね。(*^-^*)

水谷豊監督は、「映画を観に来たお客さんが、クラシックのコンサートに来たような気持ちになってもらいたい。」という意図があって、映画の冒頭からオケの演奏シーンを持ってきたんだそうですよ。

ですので、「題名のない音楽会」の冒頭においても、映画と同じような幕開けにしたのでしょう。

なる程と思いました。

水谷豊監督が、この曲、ビゼー作曲「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」を選んだのは、今までに見たコンサートの中で、とっても印象に残っていた曲だったからだそうですよ。

そんな思い入れがある曲なんですね~。

東京フィルの演奏、とってもカッコよかったです!!!!

テレビで観ていても、鳥肌が立ちました!!!!!

演奏が終わった後に、檀れいさんは、「素晴らしい~。泣きそうなほど素敵な演奏、音が上から降ってきますよね~。」とコメントしました。

檀れいさんは宝塚歌劇団時代からオーケストラにはとっても思い入れがあるのです。

それは、毎日、オケとともに公演していたからなのです。

檀れいさんは、オーケストラの迫力、オーケストラの力とその迫力に負けないように自分も歌わなくてはと思ってきたと語ってくださいました。



前編:檀れいさん×オーケストラとの夢のコラボはどうだったの?

これは、番組スタッフの無茶ぶりから実現したそうです!

番組スタッフさん、色々と考えますよね~。

でも、こういった、無茶ぶりは大歓迎です🎵

この番組でしかできないことにチャレンジして私たちを楽しませてくださるのは大歓迎!

ネットでも、この記事は出ていたので、本当に楽しみに待ってたところだったんです!

前編:檀れいさん:アニメ「ベルサイユの宮殿」の主題歌「薔薇は美しく散る」を歌唱しました!

これは、テレビ初披露ということでしたので、話題に上がっていました!

檀れいさんの歌唱は、宝塚時代からまったく色あせていないといった評価を受けていましたが、

ずっと、歌い続けていると、50代で一番声が良くなると言われています。

歌っていなと声帯は衰えてしまうのですが。

檀れいさんは、ずっと続けてきているので、今も、素敵な声で歌うことができるのだと思います。

この歌には、司会者の石丸幹二さんとのデュエットでした。

小林研一郎さんも、嬉しそうで、時折、後ろを振り返って、指揮していました。

石丸さんとも、目を合わせて歌い、素敵な表情を見せてくれました。

なんだか、石丸幹二さんと檀れいさんってお似合いな感じがするんですけども。。。

この映画が縁で、何かが起こりそうな気配がしたんですが、、、 ( ^^) _U~~

残念ながら、檀れいさんの動画はありませんでしたので、(当たり前か~!!)

大好きな森口博子さんの歌声でお楽しみくださいね~ ( ^^) _U~~

檀れいさん、歌唱後の様子は?どうだったの?

檀れいさんは、「こんなぜいたくなことはないです…今日は眠れません」って。

ホント、そうですよね。

宝塚歌劇団でも、生オケで歌ってきた檀れいさんでも、これ程の贅沢なメンバーでの演奏は初めてだったんですね。



ベートーベン作曲「交響曲第7番」第2楽章ってどんな曲なの?

映画「太陽とボレロ」の中で水谷豊監督が指揮者役としてタクトを実際に振るのが、

ベートーベンの「交響曲第7番」です。

その曲を今回テレビで聴くことができました。

水谷豊さんは、「なんて繊細でスリリング…」と、ため息でしたよ。

この曲につきましても、どんな楽曲か知りたい方のために、YouTube動画をアップ致しました。

小林研一郎:オケは天才の集団、指揮者が邪魔をしないようにする

小林研一郎さんは、指揮者の役割は、「オーケストラの皆さまは、天才集団であるから、

それを指揮者が邪魔をしないようにすることだ。」と話されたのです。

その言葉に私は感動しました。

お互いをリスペクトすることが大事なんですよね。

当たり前のことかもしれませんが、それを言葉だけでなく実践しているからこそ、世界で活躍されているんですね。 (*^-^*)

指揮者は人間力が一番問われるといいますから。



檀れい&水谷豊「題名のない音楽会」後編:「篤くドラマチックなオーケストラの音楽会”水谷豊監督はがイメージする楽器奏者は?” 」

オーケストラは”社会の縮図”って言われてる?

石丸幹二さんが、「楽団員も個性の強い人たちが集まっていると思うのですが、、水谷豊監督は、今回の映画の配役について、楽器と登場人物の性格など、そこらへんのことも、意識してキャスティングされましたか?」と尋ねると、、、、

(東京フィルハーモニー管弦楽団の人たちが笑って顔を見合わせていました。 (*^-^*)

水谷豊監督は、「まず、このキャラクターは、この楽器がいいかな」と思いながら本を書いていたと話しました。

そして、「次に、実際に具体的に配役を決める時に、『この性格は、彼だ!』と、俳優さんが楽器を持っている姿を想像して、似合うんじゃなかな~とか、そういうことをやっていたと思います。」と答えていました

檀れいさんがやってみたい楽器は?

石丸幹二さんが、檀れいさんに、やってみたい楽器は?と尋ねると、

檀れいさんは、「やっぱりバイオリンですかね~」と答えました。

檀れいさんは、コンサートの時に、指揮者の方の次に見るのがバイオリンなのだそうですよ。

バイオリンの繊細さに憧れているのだそうです。

コンマスの近藤薫さんの紹介!

近藤薫さんが、「タイスの瞑想曲」の初めを演奏しましたよ。 (*^-^*)

素敵な音色でした。

もっと聴きたかったです!!!

演奏が終わると、小林研一郎さんは、「オーケストラの花形というとバイオリンですが、

バイオリン奏者は、おそらく一日8~10時間ぐらいお弾きになると思います。

ですので、バイオリンの方が、ひたむきに一生懸命、一心不乱に、

その世界に望んでいる姿をみると尊敬します。」と話されました。

水谷豊監督の「太陽とボレロ」配役への思いとは?

「弥生交響楽団」のお客さんが年々少なくなってくる中で、5年前に森マリアさんというバイオリニストが入ってきたのです。

その若手バイオリニストの森マリアさんをコンサートマスターにして新しい交響楽団を創ろう!

という思いがあり、ひたむきでエネルギッシュな若者である森マリアさんを抜擢したのです。

 

トランペット紹介

トランペットの紹介に使用された曲目は、「トランペット吹きの休日」でした。

トランペット首席奏者は、古田俊博さんと野田亮さん。そして、杉山眞彦さん。

演奏が終わると、小林研一郎さんが、

「トランぺットのいい音を作るのに、日頃、結構、ナーバスになっていらっしゃるかもしれません。ちょっとした呼吸の違いで、違う音が出てしまうことがあり、日頃の精神状態を自分で作らないといけないと思いますよ。ですから、とっても難しいと思います。」

その言葉に続いて、水谷豊監督が、

「そうなんですよね。そういったところもありながら、トランペットは、色気が必要なんだと思うんですね。立ち姿というか、吹いている時の顔とかね、ちょっと、それをイメージすると、それが似合う人がいいかなと思って、」と語りました。

 

オーボエの紹介

オーボエの曲紹介に使用された曲は、チャイコフスキー「白鳥の湖」より「情景」でした。

オーボエ首席の荒川文吉さん。

これもまた演奏が終わると、小林研一郎さんが、

「一番最初に華やかに聞こえて、反面、とっても暗い部分があるんですよね。

それは、オーボエは、リードを削って音を調整する必要がある楽器であり、職人気質なんです。」

すると、水谷豊監督が、

映画では、田口浩正さんがオーボエ役を務めていて、

「おれは、クラシック命だから!」というセリフがあるそうですが、

このセリフをオーボエの人がいいそうな気がしたから、そういうセリフを入れたのだそうです。

その後に、石丸幹二さんが、オーボエ首席の荒川さんに

「クラシックは命ですか?」と投げかけると、笑顔で頷いていました。

その笑顔はとってもかわいかったですよ。



映画「太陽とボレロ」のタイトルの由来は?なぜ「ボレロ」?

「ボレロ」は、いろんな楽器が引き継いで演奏される人気の曲!

楽器の個性あふれる名曲なのです。

この「ボレロ」の印象を石丸幹二さんが、檀れいさんに尋ねると、

檀れいさんは、「この曲は、音がどんどん重なって、胸に迫るような、それが最後にみんなでひとつになって、曲が終わる時、それが最後の最後まで華やかで迫力があって、」と語りました。

そして、次に、石丸幹二さんは、水谷豊監督に、

映画「太陽とボレロ」のタイトルの由来は?なぜ「ボレロ」?と訊いたのです!

すると、水谷豊監督は、30代に初めてオーケストラを聴いて、とんでもない感動を覚えたそう。

それが忘れられなくて、これは、おそらく、クライマックスは「ボレロ」になるなと思ったそうなんです。

石丸幹二さんが、「そうすると、直感ですね?」と質問すると、

水谷豊監督は、「そうなんですよ。今まで全て直感で生きてきました!」と。

この後に、小林研一郎さんが、「ボレロ」の解説をしてくださいました!

小林研一郎マエストロは、「ボレロは、それぞれの楽器が自分の人生を語りつくし、次へつなぐ輪廻転生」であると。

「このボレロという曲は、一瞬太陽が全てをさえぎるのですが、曲の終盤に、太陽が射し、喜びにあふれた輝かしい世界に一変するのです。」

・・・と話ししてくださったのです。



後編:名曲「ボレロ」を大編成、”ノーカット”で放送された!

やっぱり、この「ボレロ」を聴いているうちに、檀れいさんは、涙しちゃたのです。

ボレロは、どんどん音が重なって最後の最後まで華やかに進んでいくのですから。

わかる、わかる、私は、この涙しちゃうことってよくわかる!

実は、私も、テレビなのに涙しました~。

オーケストラの演奏を聴くと、鳥肌が立ったり、涙が出るほど感極まったり、

五感への作用が半端なく、それが、くせになるんですよね。

だから、生演奏を聴きにいきたくなるんです!

皆様も、きっと、そういった経験をお持ちのことと思います。

そして、涙した後は、気持ちがすっきりして浄化された気持ちになりますよね~。 (^_-)-☆

檀れいさんは、

「心が震えるというか…何とも言えない気持ちになりました。」

「演奏しているのではなく、魂の叫びのような…胸に響きました」と語りました。

水谷豊さんは、

「今日演奏を聴いて、言葉のいらない世界に連れて行ってもらえた」と大感激でした!

Haruharu笑顔

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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