令和4年6月18日の「題名のない音楽会」に大場彰裕さんが出演されました。
今回は、パーカッショにストが大活躍する音楽会でした。
大場彰裕さん、とても楽しそうに演奏してました~🎵
鈴木福くんも、子供用の木琴「シロフォン」を演奏しました。
大場章裕 (おおば あきひろ)さん:パーカッショニスト
大場 章裕 さんは、福岡県出身のパーカッショにストです。
明るく楽しそうな人だと思われます!!!!!
実際、テレビで拝見したところ、思ったとおりの人でした。
大場さんは、東京音楽大学を首席で卒業という素晴らしい経歴の持ち主なのであります。
ちなみに、パーカッショにストとは、パーカッションの演奏家のことです。
そもそも”パーカッション”ってどんな楽器なの?
知っているようで知らないことって多いですよね。それがパーカッションの世界かもしれません。
パーカッションとは、打楽器の中でも、ドラムスティックを使用しないで叩く打楽器全般のことをいいます。ですから、たくさんありますよ~。
具体的には、コンガ、ボンゴ、ジャンベ、カホン、タブラ、ティンバレス、カウベル、ティンパニ、ビブラフォン、シロフォン、マリンバ、グロッケン、タンバリン、パンデイロ、ギロ、ウィンドチャイム、チューブラーベル、マラカス、カバサ、シェケレ、ヴィブラスラップ、トライアングル、コンサートバスドラム、トムトムなどですね。
こんなにあって、実際に画像がないとわからないと思いますが、、、。
ここでは、こんなにあるよ~ということを知っていただければと思います。
世界中に様々な楽器があるので、、、。
メロディーとか和音などを作って演奏する楽器だから
パーカッションに分類されるとは知らなかったですし、
思ってもみなかったです!
叩いて音を出すからパーカッションの仲間なんですね!
賢くなりました!
私は、ブラジルの楽器で、「パンデイロ」の演奏を聴いたことがあるんですが、「パンデイロ」は見た目は、「タンバリン」なんですよ。
でも「パンデイロ」は、音程を作ることが出来て、初めて「パンデイロ」の演奏を聴いたときは、目が点でした!
あんぐりしてしまいましたよ(^_-)-☆
初めて聴く人の心をくぎ付け~って感じですよね。
鍵盤とか弦がなくても、音程を作って演奏することもできる楽器があったり、
楽器も知れば知るほど奥が深くて面白いですね。
大場章裕 さん:コンクール歴になぞあり?
大場彰裕さんのコンクール歴をみると、あれ?っと思うことがあります。
それは、違う部門に出ていて一位を獲得しているのです。
第28回日本管打楽器コンクール パーカッション部門第1位、並びに審査員特別賞受賞。
第10回イタリア国際打楽器コンクール・マリンバ部門第1位。
第11回チェジュ国際金管打楽器コンクール 最高位。
・・・でも、パーカッションについてわかると、なるほどと解るのです!
打楽器コンクールの中に、いろんな部門があるのですね。(*^-^*)
打楽器全てに才能を発揮している人なのですね。
大場さんは、パーカッションなら何でもできそうですし、これからも色々とチャレンジできそうですよね。
大場彰裕さん:活動の幅が広いパーカッショ二スト
大場 章裕 さんは、AKB48やスキマスイッチなどのアーティストと共演したり、劇団四季のミュージカルなどにも参加されています。
活躍の幅がとっても広いんですね。
現在は、フリーのパーカッショニストとして活躍中なのであります。
素晴らしいパーカッショニストさんと共演できると、ホントに歌っていても楽しくなってしまいます🎵
心も体も解放されるんですよね。
リズムって大事ですものね。
大場彰裕さん:題名のない音楽会での演奏はどうだったの?
題名のない音楽会では、木琴について深堀していったのですが、木琴にはシロフォンとマリンバの2種類があり、その2つを聴き比べるということで、シロフォンを塚越慎子さん、マリンバを大場彰裕さんが担当していました。
このお二人で「チョップスティック」を演奏されました。
この曲は、2本の指で弾ける曲であるため「チョップスティック」という曲名になったということでした。
私もこの曲には思い出があります。
小学校の時に、友だちと一緒に音楽室のピアノでこの曲をよく弾きました。
もちろん遊びで。(*^-^*)
この曲は、ピアノを習っていない子にも簡単に覚えて演奏できるところがいいですね。
塚越さんと大場さん2人での演奏は、最高に楽しかったですよ!
大場さんのマリンバ、あったか~い音色でした。
大場彰裕さんの動画を探したのですが、見つけることができなくて残念!
番組内では、「チョップスティックちょっぷす」のことが話題になっていましたので
参考までにYouTube動画ご覧くださいね。
大場彰浩さんは、どっしりしていて、バンドを下支えしているような雰囲気がテレビ画面からも伝わってきました。共演した方たちはきっと大場さんによって安心して演奏できているのかなと思います。
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