この記事では、工藤静香さんと中島みゆきさんの関係などについてお伝えしていきます!「なぜ、中島みゆきさんの楽曲提供が一番多いのか?」「2人はいつ出会ったのか?」「工藤静香さんは中島みゆきさんのどういうところが好きなのか?」などなど。
工藤静香さん:なぜ中島みゆきが作詞作曲した歌が多いの?
工藤静香さんは、高校時代から中島みゆきさんの大ファンだったといいます。
工藤さんは、中島みゆきさんのどんなところが好きなのでしょうか?
それは、中島みゆきさんの音楽性だけでなく、人としての圧倒的な魅力です!
その人間としての魅力にずっと憧れてきたのです。
工藤静香さん:ソロデビュー時に中島みゆきさんと同じ事務所(ポニーキャニオン)でディレクターも同じだった!Wikiより
ウィキペディアによりますと、工藤静香さんは、デビュー前に、渡辺有三ディレクターからある質問を受けていました。
どんな質問かといいますと、「中島みゆきと松任谷由実と竹内まりやなら誰が一番好き?」というものでした。
3人とも素晴らしいミュージシャンで、個性がはっきりしているので、きっとどの人を選ぶかによって、これからの楽曲の方向性が見えてきますものね~。
もちろん、工藤静香さんは、「中島みゆきさん!」と答えたのです。
工藤静香さんが、ソロデビューをした当時、中島みゆきさんを担当していたのが渡辺有三ディレクターです。そして、渡辺有三ディレクターは、工藤さんのことも兼任することになったのです!
そういった経緯があり、工藤静香さんは、デビュー当時から、中島みゆきさんとの縁ができたのです!
工藤さんは、こうして素敵な出会いを重ねていったのですね。 (*^-^*)
自分をしっかり持っていること、素直に自分の気持ちを伝えることは、自らの道を切り開く鍵になりますね。
人生を振り返ってみた時、自分の人生の転機には、こうした出会いがあったんだなあって感動するものです。 (*^-^*)
人生後半に差し掛かってくると、「あぁ、あの時の出会いがあって、今の自分があるんだな、、て。」ひとつひとつの出会いに感謝してる自分に気づくことがあります。工藤さんもきっと、当時のことを思い出す時に、感極まってしまうこともあるだろうな~。工藤さんは、感受性が強そうだから、、、。
中島みゆき提供曲メドレー動画
工藤静香さん:中島みゆきさんが曲を提供してくれることになった時どんな思いだった?
それはそれは嬉しくて、10代の時からずっと打ち合わせとかさせていただいてるんですけど、
何回お会いしてもなんて言うのかな?目がちゃんと見れないですね。
あの方がの瞳の中に私が入ると言うのがおこがましいとか、見ないでくださいみたいな、ちょっとドキドキしちゃう。
・・・そう、テレビの中で工藤さんは語っていましたよ。 (*^-^*)
工藤静香さん:中島みゆきさん作詞「慟哭(どうこく)」が大ヒット!
工藤静香さんが世に送り出してきた曲、その多くの名曲を手掛けたのは、中島みゆきさんです。
中島みゆきさんが作詞した「慟哭(どうこく)」は、工藤さん最大のヒット曲です。
そうそう、「慟哭」の意味がわからないという人が多いかもしれませんね。
そういう私も知りませんでした。
慟哭という言葉を使ったことがなかったからです。
意味を調べてみたところ、「悲しみを我慢できず、大声をあげて泣き叫ぶこと」を意味する熟語であるという説明文が掲載されていました。
涙する様子をあらわした熟語はたくさんあるということですが、そのなかでも特に激しい泣き方を指している熟語のひとつであるのですね。
工藤静香さんが心を揺さぶられた中島みゆきさんの歌は?
工藤静香さんは、高校時代に中島みゆきさんの歌をいつも聴いていました。
学校の掃除の時間とかに聴いていたようですよ。
工藤さんは、1986年発表の「やまねこ」が大好きだった!
工藤静香さんは、高校生の時に、中島みゆきさんの歌を好きになったそうですが、初めて好きになった歌が「やまねこ」だと話されていました。
高校の掃除の時間に、音楽室の掃除をしながら「やまねこ」のCDを聴いていたんですって!
工藤静香さんが「やまねこ」を歌っている動画がありましたので、アップさせていただきました。
とっても若いのにこの歌を歌いあげていますし、声の雰囲気、世界観があってとっても素敵で似合っていますね。
掃除の時間に聴き込んでいた成果かしらね? (*^-^*)
工藤静香さん:「やまねこ」を歌唱のYouTube動画
工藤静香さんは、この曲のきらびやかなサウンドがすごく、とにかく好きだったわけです!
アイドルグループにいたら、こんな刺激的な歌をうたわせてもらえないでしょうから。
しかしですね、「やまねこ」の歌詞の内容を、工藤さんは、高校生の時にわかっていたのでしょうか?
わかっていたとしたら、大人ですよね。
わかろうと努力はされていたことでしょうね。
この大人びた感じが男性のハートをギュッと掴んだんでしょうね。
その中の一人が、ご主人である木村拓哉さんなんでしょうけども。 (*^-^*)
工藤静香さん:中島みゆき「化粧」1978年発表の女性像への憧れ!
この「化粧」という曲に描かれる主人公の女性像に工藤静香さんはとってもあこがれました。
テレビの中の静香さんは、この「化粧」が流れると、それを聴きながら涙しているのです。
そして、静香さんは、「ごめんなさいね。今聞いただけで、あのね、泣いてしまう歌い出しが良かったですよね。みゆきさんのこの化粧とかも、全体に好きなんですけど、あの歌い方とか表現の仕方で、きてしまうんです。」
「もう、歌と言うか、もう、なんかね、お芝居というか、まあ、切ない歌ですね。」
「別れる時に化粧して会いに行くということです。せめて今だけでも綺麗にどんなときでも綺麗に見られたいという感じの。切なくていいですね。」
工藤静香さんは、中島みゆきさんの歌を聴くと、本当に、一瞬にしてその歌の世界に入り込むことができるのですね。
中島みゆきさんの表現の仕方については、ほんの少しの声の表情も聴き逃さないで自分の中で情景をイメージしているのです。
アーティストですよね。
工藤静香さんは、「激情」の一節に勇気づけられた!
その中で最も心を揺さぶられた曲が、「激情」でした!
それまで歌詞だけだった中島みゆきさんが初めて作曲を手掛けた歌です。
工藤さんは特にある一節に衝撃を受けました!!!
それは、「 またたく星は風の中で歌ってる 輝く星は身を焦がして光ってる」というところです。
工藤さんは、「そこが凄くなんか勇気づけられました。」と語りました。
「なんかこう、輝くとか、何かをこうやるって成し遂げるには身を削らないと出来ないんだなあって。」
自分の人生を輝かせようと思ったら、自分の身を削らないと出来ないということを歌を通して学んでいったのですね。
そういったことを歌を通して吸収していき人生経験を積み上げてきた工藤静香さんですので、ファンになる方が増えているのでしょうね。
人間的に魅力がないと歌に込められた魂を届けることができないと思いますので。
この記事のまとめと感想
工藤静香さんは、中島みゆきさんの作品をとおして、人としての生き方、女性としての生き方など多くのことを吸収していったことを知ることができました。
こうした深みのある作品を歌ってこれたことは工藤さんの財産になっていますよね。
現在、52歳となった工藤静香さん、若い頃には背伸びして歌っていた曲も、今では、とても説得力のある歌になり人々に感動を届けてくれています!
工藤静香さんは、これから、ますます魅力的になっていくと思います、とっても楽しみです。
好きなことを情熱を持って続けていくと、50代からの人生が良くなっていくと思います!
アラカン女子は、それを実感しています!
最後までお読みくだいましてありがとうございました。
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