林周雅ストリングス,東條太河,田原綾子,加藤文枝,高橋洋太「題名のない音楽会」6/18🎵

Haruharu笑顔

「題名のない音楽会」をより楽しむために林周雅ストリングス皆さまの情報をまとめました。林周雅さん率いるストリングスのメンバーは、超一流の音楽家ばかり!調べていくうちに、メンバーの皆さまの魅力にとりつかれました!!

下記は、林周雅さんのツイッターです。




林周雅ストリングス「題名のない音楽会」での演奏はどうだったの?

林周雅さんは、”林 周雅ストリングス”としての出演です!

すごいですね。周雅さん率いるストリングスなのです。

題名のない音楽会に出演される時は、毎回、このストリングスのメンバーは入れ替わっています。

これは、メンバーからの信頼がなければできないことだと思います。

人間性にも優れた人でしょうね。

林周雅ストリングスのメンバーは、皆動きが機敏で超絶技巧の持ち主ばかり。

「題名のない音楽会」では、ソリストの後方で演奏されていましたが、存在感が半端なかったです。若手の演奏家のみなさんの意気込みを感じます。

圧巻の演奏をテレビで観ることができて本当に楽しませていただきました。

すごいですね。(*^-^*)

林周雅(はやししゅうが)さん:出身,学歴,経歴など

林周雅さんは、東大阪市出身で、東京藝術大学学部卒業されていますが、

題名のない音楽会プロジェクト「題名プロ塾」にてプロデビューを果たしました。

この番組の企画に参加したことからプロになったんですね。(*^-^*)

この「題名プロ塾」とは、その名のとおり「題名のない音楽会」が本気でプロを目指している人を応援するプロジェクトで、葉加瀬太郎さんが指導し大好評の企画です!

林周雅さんは、小学4年生の時から9年間、佐渡裕とスーパーキッズオーケーストラに在籍し、2年間コンサートマスターを務めていました。高校年生(2015年)で卒業しました!

佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ10周年記念特別コンサート

林周雅さんが出演している動画がありました。

林周雅さんは現在「スーパーストリングスコーベ」に在籍中!

スーパーキッズ・オーケストラ(SKO)は高校3年で卒業となり、2017年に、スーパーストリングスコーベが設立されたため入団しました。

実は、SKOを卒業したメンバーがここに集まってきています。

すごい集団なのです!

メンバーは数々のコンクールで優勝・入賞を果たし、ソロ活動のほか、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団やロンドンフィルハーモニー管弦楽団をはじめとする国内外の著名プロオーケストラで活躍する、令和の音楽シーンを彩るアーティスト達です。

2017年の設立以来、指揮者をおかない音楽づくり、ジャンルにとらわれない自由な演奏スタイルで多くの音楽ファンを魅了しています。

〔スーパーストリングスコーベHP引用〕

楽器を弾いていなかったら、バスケットボール選手になりたかったという林周雅さん。

やはり、あれだけの機敏な動きができるのは、運動神経がよい証拠ですね!



林周雅さんのコンクール歴

林周雅さんは、全日本学生音楽コンクール大阪大会小学校の部2位 横浜市民賞受賞、中学の部奨励賞、高校の部、第2位

2018年に、「HONO Quartet」(ほのカルテット)2nd Vn(第2バイオリン)として、宗次弦楽四重奏コンクール第3位及びハイドン賞受賞、秋吉台音楽コンクール弦楽四重奏部門第1位などがあります。

林周雅さんは、弦楽四重奏でのコンクール受賞歴をもっているバイオリニストです。

小さい頃から、佐渡裕さんの指導を受けて育ってきたこともあり、仲間で音楽を創り上げていくことが好きなんですよね。(*^-^*)

SKO在籍中に人間力が育まれ、大人になっていったバイオリニストなんだなと思います🎵

 

林周雅ストリングスメンバー紹介🎵

これから、とっても素晴らしいメンバー皆様の紹介をしていきますね。(*^-^*)

東條太河 (とうじょう たいが):バイオリン奏者

4歳から竹原久美子氏に師事。

山梨県の音楽祭に出演した大河少年の演奏は、天才的だったそうなのです。

そして、第62回全日本学生音楽コンクール東京大会バイオリン小学校の部第1位となります。


メニューイン国際コンクール3位、日本音楽コンクール入選します。

中学卒業後は、なんと、ザルツブルクモーツアルテウム音楽大学に留学し、帰国後、東京芸術大学音楽学部附属高校に入学し、東京芸術大学音楽学部器楽科に在籍しています。

こんな道もあるんですね。中学卒業で海外の音大に留学するって、すごいことですね。



田原綾子(たはら あやこ)さん:今はビオラ奏者だけど・・・

田原綾子さんは、神奈川県出身のヴィオリスト(ビオラ奏者)です。

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業し、現在はパリ・エコールノルマル音楽院にてブルーノ・パスキエ氏、デトモルト音楽大学にてファイト・ヘルテンシュタイン氏のもとで学んでいるそうです。

大学を卒業するまでは、バイオリンをしており、副科がビオラでした。

コンクール歴は、第11回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞、

第9回ルーマニア国際音楽コンクール全部門グランプリを受賞などがあります。

現在は、国内外でソロリサイタルを行い活躍されています。

​田原綾子さんの素敵な演奏を見つけてしまいました🎵



加藤文枝(かとう ふみえ)さん:チェロ奏者

加藤文枝さんは、京都府京都市出身のチェロ奏者です。

東京藝術大学器楽科をアカンサス音楽賞を受賞し卒業し、同大学院修士課程に進学。

第10回 日本クラシック音楽コンクール 全国大会 中学生の部 第3位受賞

第8回 ビバホールチェロコンクール 第1位受賞

第7回東京音楽コンクール 弦楽部門 第2位受賞

第8回東京音楽コンクール 弦楽部門 第2位受賞などがあります。

 

小さいお子さんをを対象としたコンサートを色々とやっている様子がTwitterを見るとわかります。

とても素敵なツイートなのでアップしました💛


加藤文枝さんは、スイーツ大好きなようで、音楽のツイートよりもスイーツの情報が満載です!

これは、見事ですので、是非みてみてくださいね!




高橋洋太(たかはし ようた)さん:コントラバス奏者

高橋洋太さんは、1982年青森市生まれ。青森山田高校卒業後、桐朋学園大学、同研究科修了と同時に2006年、東京都交響楽団に入団し、現在活躍中です!

高橋洋太さんは、どんな子供時代を過ごしたのでしょうか?

コントラバス奏者って、子どもの頃はあまり注目しない楽器だと思うのですが、、、。

大人になってから憧れる楽器というイメージなんですよ。

そう思っていたところ、東京都交響楽団のホームページに、高橋洋太さんが書いた記事が掲載されていました。

それを読んで、なるほどと思い、ほのぼのとした気持ちになりました。

その内容は下記のとおりです!

素敵な文面でしたので、全て引用掲載させていただきました!

祖母が音楽教師でした(私が生まれる前に引退していましたが)ので家にピアノがあり、両親もクラシック好き、という環境で育ちました。

ヤマハ音楽教室でピアノを始めたのが3~4歳の時。

5歳のころ安永徹さんのリサイタルを聴いて、帰宅したら布団叩きを持って弾く真似をして、「ヴァイオリンをやりたい」とずっと言っていたらしいです。

6歳ころに海野義雄さんのリサイタルを聴いて、ロビーで売っていた《スプリング・ソナタ》のCDを祖母におねだりして買ってもらい、よく聴いていたのを憶えています。

ただ、青森は弦の人口が少なくて、なかなか良い先生に巡り会えなかった。

ようやく清水江里子先生にヴァイオリンを習い始めたのは小3からです。

発表会ではアマチュアの大人の方たちも参加して合奏をする機会があり、《調和の霊感》などを弾いて、本当に楽しかった。

小学校に吹奏楽部があって、小4から入ったんですが、「君はヴァイオリンをやっているから(同じ弦楽器の)コントラバスだね」と振り分けられてしまって。

全然違う楽器なのに(笑)。

コントラバスで最初に弾いたのは《こうもり》序曲だったので、カラヤン&ウィーン・フィルのニューイヤーの映像を何回も観て、オーケストラって格好いいなあ、と思っていました。

中学校でも、レッスンではヴァイオリン、吹奏楽部ではコントラバスを弾く、という生活。

その後、吹奏楽の特待生(コントラバス)で青森山田高校へ進学しました。

将来の志望はまだ漠然としていましたけれど、とにかく音楽を続けたかった。

高1の4月、進路希望調査があって、ヴァイオリンで桐朋へ行きたい、と書くにあたって清水先生に相談したところ、「あなたのヴァイオリンじゃ、無理かな。コントラバスをやっているんだから、そちらで頑張ってみたら」と言われてしまって。

どうしようかと思いましたけれど、今となっては先生の判断は正しかった(笑)。

高1の7月から月1回くらい東京へ通い、池松宏先生(N響首席奏者)に師事しました。

先生は厳しくて、高2の終わりに「このままじゃ受験させられない。受験を諦めるか、部活をやめて受験に専念するか、どちらかにしなさい」と叱られて。

ただ、自分は特待生で高校へ入ったので、部活をやめる=高校をやめる、こと。なので「部活も受験も諦めません、頑張ります」と言って、何とか桐朋に合格しました。

学生時代は本当に練習しました。

高校までは周囲に競争相手がいなかったので、自分のレベルが分からなかった。

大学で上手な先輩方にたくさん出会って、このままじゃダメだ、と必死になりました。

卒業後、研究科に1年在籍。

その年度の終わりに都響のオーディションを受け、2006年に入団しました。

都響は弾き方が素晴らしく統一されていて、ボウイングも伝統があります。入団後数年間は、それを叩き込まれましたね。

最近、ようやく自分の音が都響の一員になりつつあるという感じはするんですが、今後も室内楽など新しいことにチャレンジしつつ、自分を高めていければ、と思っています。

やっぱり、バイオリンに憧れていたんですね。(*^-^*)

小学校の吹奏楽での話は、あるあるだと思いました。

ひとつひとつの出会いがあって今のところに落ち着いたんですね。

縁は異なもの味なもの、、、

コメント

タイトルとURLをコピーしました