この記事では、岡本誠司さんのプロフィール全般、年齢、出身、子どもの頃のエピソードや経歴受賞歴、使用楽器などについて知ることができます。特に使用している楽器について詳しく調べましたのでお読みいただけると幸いです！
岡本誠司（おかもとせいじ）さん：プロフィール,年齢,出身,経歴,受賞歴は？
岡本誠司さんは、1994年6月21日（28歳） ※平成6年生まれ
令和4年の6月で28歳になりました。
誠司さんは、28歳にしては、落ち着いた雰囲気があります。
出身は、千葉県市川市。
ご両親は音楽家ではなく、誠司さんは、一人っ子です。
岡本誠司さん：学歴は？
岡本誠司さんの出身高校は、東京藝術大学附属高等学校です。
2017年に東京藝術大学を卒業後、ベルリン（ドイツ）のハンス・アイスラー音楽大学の修士課程に進み、2019年秋から、クロンベルク・アカデミーに在籍しています！
クロンベルク・アカデミーとは、ドイツのヘッセン州クロンベルクに拠点を置く室内楽のアカデミー（教育・研究機関）です。
岡本誠司さんは、現在、ドイツ留学されています。
そして、室内楽を学んでいます！
岡本誠司さんの受賞歴は？
岡本誠司さんは、2021年ミュンヘン国際音楽コンクールに優勝しました。
初めての受賞は、なんと小学6年生の時です！
2006年 第60回全日本学生音楽コンクール小学校の部、東京大会第1位、全国大会第1位。
岡本誠司さんの受賞歴
2009年（中学3年生） カネッティ国際ヴァイオリンコンクール(イタリア)第2位、最年少入賞。
2014年(20歳） 第19回ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクール (ドイツ・ライプツィヒ)のヴァイオリン部門にてアジア人で初めて優勝、併せて聴衆賞を受賞。
2016年（22歳） 第15回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール(ポーランド・ポズナン)、第2位。
2019年 （25歳）エリザベート王妃国際音楽コンクール、ファイナリスト入賞
〔ウィキペディア一部引用〕
岡本誠司さんは、中学生の時から国際コンクールに出場して入賞していたのですね。
人前で演奏するのが好きだったということですから、やっぱり、本番があることが上達の条件なのでしょう。
岡本誠司さんは、色々な経験を積んでいてメンタルも強そうです。
岡本さんには、ふんわりした雰囲気があるのですが、そういった人は実は芯が強いように感じます。
常に平常心って感じがしますし、そして、とってもロマンチックな感じもします。
アラカン女子はそう感じるのであります。 (*^-^*)
岡本誠司さんがバイオリンを始めたきっかけは？練習は好きだったの？
それは、誠司少年が3歳の時でした。
近所の女の子がバイオリンを弾く真似をしていて、それを見た誠司少年は、バイオリンに憧れたのです！
え～！！！
実際に、バイオリンの音色に憧れたとか、そうではなかったのですね～(^^;
わたしは、その女の子がとても魅力的だったのかもしれないな、、、と思いました。
たぶん、わたしが思うに、誠司少年は、単純男児だったのではないかしら。 (*^-^*)
その女の子は、スズキ・メソードでバイオリンを習っていたそうで、誠司少年も同じ教室で習い始めたということであります！
案外、岡本誠司さんの初恋だったのかもしれない、、、。
岡本さんは、子どもの頃は、バイオリンの練習は、あまり好きではなかったそうです。
人前で弾くことが好きだったそうです！
きっと、人前で弾いて聴いてくれた人が、上手だね～、素敵だね～とほめてくれるのが好きだったのかもしれませんね。
ここで気づいたことがあります。
それは、子どもの頃に、練習が好きという人はそんなにいないということ。
岡本誠司さんの場合は、本番が好きであったため、その本番に向けて練習をすることができていました。
「どんな好き」であってもいいんですよね。
バイオリンを弾くことに繋がってきますものね。
岡本誠司さんの使用楽器は？どんなバイオリンを使っているの？
岡本誠司さんの使っているバイオリンのことについて調べました！
私もとっても気になっていましたので。(*^-^*)
天才バイオリニスト岡本誠司さんが使用しているのは、じゃじゃーん！
岡本誠司さんの使用楽器：ジョバンニ・フランチェスコ・プレッセンダ
「ジョバンニ・フランチェスコ・プレッセンダ！！Giovanni Francesco Pressenda 」（1777-1854）19世紀のモダン・イタリアンの楽器です！
え？初めて聞いた～！！！という人が多いのではないかしら？
そういう私も初めて知りました。
高級品には縁がないものですから(^^;
岡本誠司さんの使用楽器：販売価格相場は？
ジョバンニ・フランチェスコ・プレッセンダ （Giovanni Francesco Pressenda）は、トリノ・スクールの作品（イタリアのトリノ地方の製作流派）で、特に高く評価されており、価格は、1500～4500万円前後だそうです。
オールド・イタリアン（18世紀末までにイタリアで製造されていた楽器）と同じく、音量のある製作者の作品ほど高く評価される傾向があるといいます。
オールド・イタリアンだと、数億円もするものもあったりするので、それと比べれば、安いということになるのでしょうけれど、、、、。
田舎だったら十分一軒家が立ちますわ～。
こんな価格のバイオリンを持っていたら、怖いですね～。
ヒヤヒヤしておちおち眠れませんわっ。
岡本誠司さん：使用楽器は購入したの？
岡本誠司さんは、「NPO法人イエロー・エンジェル」から「G.F.プレッセンダの貸与」を受けているのであります！
そして、(株)日本ヴァイオリンから「名器貸与特別助成」を受けています。
こうした若手音楽家を支援してくださる人達がいるんですね！
NPO法人イエロー・エンジェル事務局は、名古屋市の宗次ホール内にあります。
イエロー・エンジェルさんからバイオリンの貸与を受けるには、条件があります。
岡本誠司さんの経歴を見てみたら、繋がりがあったんです！(*^-^*)！
2009年（中学3年）第2回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第5位。最年少入賞。
2011年（高校2年) 第3回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第4位。
宗次エンジェルヴァイオリンコンクール（むねつぐエンジェルヴァイオリンコンクール）は、
宗次ホールが2年に1度、主催する音楽に関する賞です。🎵
25歳以下の若手ヴァイオリニストが対象で、上位入賞者にはヴァイオリンの無償貸与の他、入賞者は各種助成が受けられるそうです!!!!!!
宗次さんって素晴らしい方ですね！
こうした取り組みを熱心にしていらして、岡本誠司さんは、この宗次エンジェルヴァイオリンコンクールにどうしても上位入賞したかったのでしょう。 (*^-^*)
だって、バイオリンの無償貸与なんて、すごいことですものね～！！！！
岡本誠司さんの、バイオリンを生で聴いてみたいです！！！！
行きたいコンサートが沢山ありすぎます！
岡本誠司さんの経歴や使用楽器のことなど、いろいろと知ることができ、私もバイオリンのことに少しずつではありますがわかるようになってきて嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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