廣津留すみれ,かわいい!天才!ピアソラ「夏」超カッコいい!バーモント州ストウ,夏フェス,本場仕込み『題名のない音楽会』🎵

Haruharu笑顔

廣津留すみれさんの経歴は、ハーバード大学首席卒業、ジュリアード音楽院修士首席卒業という信じられないすごさ!天才としか言いようがないです!

どんな才女かと思ったのですが、実に、ほんわかしていて雰囲気のある人、ナチュラルで楽しい方でした。天才は自然体!

廣津留すみれさんが弾くバイオリン、特に、ピアソラを熱演する様子は圧巻で驚き!そのギャップがすみれさんの魅力でもあります。

今回の「題名のない音楽会」は、廣津留すみれさんのバイオリンの魅力を十二分に堪能できる内容でした🎵

 



廣津留すみれさん:『ピアソラ:ヴィオレタンゴ』ユーチューブ動画紹介🎵

まず、はじめに、廣津留すみれさんが、ピアソラを弾いている動画をご覧いただきたいと思います。ピアノを弾いているのは、小林萌里さん。

音楽って楽しいですね🎵

ピアノの小林萌里さんは、茨城県笠間市出身で、東京音楽大学卒業されています。

第57回全日本学生音楽コンクール東京大会ピアノ部門入選。

そして、ヤングアーチストピアノコンクール第20回 G部門 銀賞(最高位)など、複数のコンクールに入選、入賞されています。

2015年にパブロ・シーグレルサマータンゴアカデミーに参加し、さらに、2017年、2018年にStowe Tango Music Festival (米国) に参加されています。

2019年には、ドイツ、スイス、アルゼンチンにて現地の演奏家達と複数のコンサートに出演もされている方です。

現在ソロ、室内楽でコンサート、ライブ等で活動中です!

おそらく、廣津留すみれさんのタンゴ仲間なのでしょうね。



廣津留すみれさん:バイオリニスト28歳,楽屋前の写真がかわいい🎵

廣津留すみれさんのワンピース姿、かわいいですね。

とても似合っています。

そして、すみれさん、楽しそう、余裕でくつろぎの表情です。

廣津留すみれさんの夏の思い出は、ポッキンチューとお祭り🎵

廣津留すみれさんは、学校から帰ってくると、冷凍庫に直行し、ポッキンチューを真ん中から割って食べてから、バイオリンの練習をしたり宿題をしたりしていたそうです。

私は、「ポッキンチュー」って聞いて、「チューチュー」のことかなと思ったのですが、他にも、「チューペット」、「ポッキンアイス」という呼び方もあって、地域によってちがうんですよね。

同じもので呼び名がちがうものは、結構あって、田舎がちがう友達同士でけっこう盛り上がるんですよね。

アラカンの私も子供のころには、すみれさんと同じ「ポッキンチュー」をよく食べていたのですから、このアイスは、ロングセラーなんだと実感!!!

安くて家計応援のロングセラー商品ですね~🎵

結構、庶民的な話をされて飾り気がないところもすみれさんの魅力でしょうね。

それと、廣津留すみれさんは、「お祭り大好き女子」なのだそうですよ!

東京音頭が聞こえてきたら踊らずにはいられないって。(*^-^*)



廣津留すみれさんのバイオリン演奏は圧巻!村治佳織さんも感激!

夏が来た音楽会では、ギタリストの村治佳織さん、バイオリニストの廣津留すみれさん、そして、スティールパン奏者の伊澤陽一さん、3人それぞれの夏の思い出話と、ここでしか聴けない3人での演奏で盛り上がりました。(*^-^*)

特に、廣津留すみれさんのバイオリン演奏には、村治佳織さんも超感激、感動していました!

すみれさんは、バイオリンを弾き出すと、情熱的になるんです。

そして、その演奏にとっても惹きこまれてしまうのです。

 

「日本の夏のうたメドレー」村治佳織、伊澤陽一、廣津留すみれ🎵

私は、今回の演奏は永久保存したいほどのお気に入りになりましたよ🎵

世界を旅する
「日本の夏のうたメドレー」
編曲:山下康介

ギター:村治佳織
スティールパン:伊澤陽一
ヴァイオリン:廣津留すみれ

『浜辺の歌』
ボサノバアレンジ:村治佳織

『椰子の実』
南国風アレンジ:伊藤陽一

『夏の思い出』
ジャズ風アレンジ:廣津留すみれ

今回演奏してくださった「日本の夏のうたどメドレー」は、もちろん、この題名のない音楽会での特別バージョン!

編曲したのは、題名のない音楽会ではおなじみの「山下康介」さん。

いつも素敵な編曲を聴くことができるこの番組が大好きな私なのであります。

色々なアレンジを聴くと、音楽は自由でいいとあらためて思うのです。

そして、私も、自分なりのアレンジをして演奏できるようになりたいと、目標ができるのです!

素敵な音楽を脳にインプットしていくと、自分が変われるような気がするのです。(*^-^*)

ゆい
ゆい

日本の名曲をボサノバ風や南国風などに編曲して楽しむことって本当に楽しいものです。番組的には、世界を旅するアレンジということであったようですが、ゲストからは、浜辺の歌は朝、ヤシの実は昼、夏の思い出は夕暮れ、そんな夏の一日を感じたという感想が聞かれていました。
音楽は感じたことを自由に話をするとより楽しくなりますね。
私は、他の人がどう感じたのかという感想を聴くのが大好きです!

ゆきの
ゆきの

私は、廣津留すみれさんの『夏の思い出』のアレンジがとても素敵で何度も聴きたくなりました。村治佳織さんの優しいギター、伊藤陽一さんのやわらかなスティールパンの音色ともとても似合っていて素敵でした💛
日本の曲をこんな風に演奏できたら本当に素敵だなと思います。
もっと音楽番組で取り上げて欲しいな~🎵



廣津留すみれさん『ブエノスアイレスの四季』より「ブエノスアイレスの夏」を熱演🎵

『ブエノスアイレスの四季』より
「ブエノスアイレスの夏」
作曲:A.ピアソラ
編曲:山下康介
ヴァイオリン: 廣津留すみれ

ゆい
ゆい

ブエノスアイレスは、アルゼンチンの首都で、南米のパリとも言われています。

ピアソラ作曲のこの曲は、情熱的で感傷的でもありますね。
そういうところが、染み入るんです。

廣津留すみれさん:バーモント州・ストウ・タンゴミュージックフェスティバル(夏フェス)でタンゴを学ぶ🎵

廣津留すみれさんは、学生時代から、アルゼンチンの音楽に興味を持ち、バーモント州・ストウ・タンゴミュージックフェスティバル(夏フェス)に参加していたそうです。すみれさんの、本場さながらの演奏は、テレビの前の聴衆を完全魅了したことでしょう!!!

すみれさんは、その夏フェス参加するたび、新しい発見(こんな弾き方があるんだ、こんな思いで弾くんだとか、、。)がありとても勉強になったそうですが、この夏フェスに、今年また参加しようと思っていると話ししていました。

ストウタンゴアカデミーって?

ストウタンゴアカデミーは、弦楽器奏者(バイオリン、ヴィオラ、チェロ、ベース)、ピアニスト、上級バンドネオン奏者のために開かれています。

講習内容としては、ワークショップ、講義、マスタークラス、室内アンサンブル、ストウタンゴ音楽祭オーケストラを通じて、参加者はタンゴの演奏、楽器の演奏スタイルや演奏技術について。

タンゴ音楽の経験は必要ないとのこと。

ストウタンゴ音楽祭オーケストラとは?

ストウタンゴ音楽祭オーケストラとは、タンゴ音楽の技術を開発し理解する上で主要な役割を果たしています。

タンゴアカデミーの全学生は、ストウタンゴ音楽祭オーケストラに参加し、教員とのコラボレーションとパフォーマンスを通じてタンゴの本質を学び、体験するユニークな機会を提供します。

参加者は、ヘクター・デル・クルトの指揮の下、タンゴのレパートリーの中で最も刺激的な作品を幅広く研究し、演奏します。

オーケストラは金曜日、土曜日、日曜日に演奏します。

オーケストラの楽譜パートは事前に割り当てられます。

ワークショップ 参加者は、教員が提供するワークショップや講義に参加することが奨励されています。

ワークショップの例–ミュージシャン向けのイントロタンゴダンスクラス。

マスタークラス フェスティバルとは?

マスタークラス フェスティバルは、ミュージシャンに音楽スキルを向上させるためにマスタークラスで勉強し、演奏する機会を提供します。

参加者は、ソロからオーケストラ作品まで、伝統的または新しいタンゴのレパートリーを演奏することが奨励されています。

マスタークラスは一般に公開されています。

室内アンサンブル タンゴアカデミーのすべての学生は、室内アンサンブルに参加することができます。

学生は、フェスティバルへの受け入れ時に参加することを選択できます。

各グループにはコーチングが提供され、パフォーマンスの機会があります。

アンサンブルでの配置は保証されません。

プライベートレッスンも可能です。

生徒は各教師とプライベートレッスンをリクエストするように手配することができます。

タンゴアカデミーの毎日のスケジュール:
10:00 – 12:30 リハーサル/コーチング
12:30 – 2:00 昼休み
2:00 – 3:30 リハーサル/コーチング
3:30 – 4:00 コーヒーブレイク
4:00 – 6:00 ワークショップ/レクチャー/マスタークラス
6:00 – 7:00 夕食
このスケジュールは変更される場合があります。
ゆきの
ゆきの

このタンゴアカデミーに参加するとひろ廣津留すみれさんに会えるかもしれませんよ~🎵 本場仕込みってスゴイですよね。素敵だな~🎵楽しそうですし。とにかく自然が豊かで魅力的なところです!



廣津留すみれさんのバイオリン奏法をこの目で観れてよかった🎵

私は、廣津留すみれさんが、バイオリンの弦のどこを弾いているのか、どんな弾き方をしているのかじっくり観察をしましたよ~💛

情熱的なリズムを弾くところでは、通常、クラシックでは弾かない部分、駒とテールピースの間の弦を擦っていました!

この部分の弦を擦ると、ガリガリという摩擦音が出るのですね。

私もこの奏法はテレビで初めて観ました!

カッコいいと思いました!!!!

そして、タンゴの巨匠と言われる人は、譜面に従わないことを知り、すみれさんは、「譜面はいらないんだ!」と思ったとのこと。

今回の演奏でも、リハーサルと本番で違った演奏になったそうです。即興演奏ですね。(*^-^*)

即興演奏に答えることができる”室屋ストリングス”の皆さんもすごいですね。

演奏中に、すみれさんが、コンサートマスターの室屋 光一郎(むろや こういちろう)さんを見て合図を送っていて、息のあった演奏は、本当に観ていてわくわく、ゾクゾクして楽しかったです。

音楽もスリリングであることって魅力的ですね。

「東京音頭」

東京音頭

作曲:中山晋平
編曲:山下康介

ギター:村治佳織
スティールパン:伊澤陽一
ヴァイオリン:廣津留すみれ

東京音頭を和太鼓でなく、スティールパンで演奏すると涼しい感じがしていいですね。

これもありだな~。

そして、今回、ギターとバイオリンの組み合わせって素晴らしいと思ってしまいました。

村治佳織さんと廣津留すみれの組み合わせが最高に良かったのかもしれません🎵

このお二人でのコンサートがあったら絶対に行きたいと思います!!!!

 

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