バイオリンを趣味としているカンニング竹山さん!幼い頃にバイオリンを習っていたことがあるそうです!昭和50年代にバイオリンを習っていたってスゴイですね。いったいどんな家に生まれ育ったのでしょうか?気になったので調べてみることにしました。
カンニング竹山さんは現在何歳?生年月日は?
カンニング竹山さんが実際に生まれたのは、1971年(昭和46年)3月30日ですが、同学年より1年多く過ごせるということで、親御さんが、1971年4月2日を誕生日として出生届を提出したそうです。
ですので、実際の誕生日と戸籍上の誕生日が違うんですよ。
当時は、そういったことができたのですが、現在の法律では誕生日をずらすことはできなくなりました。
カンニング竹山さんは何歳からバイオリンを始めたの?
カンニング竹山さんは、NHKのクラシックTVに出演した時に、番組の中で、次のように言っていました。
「バイオリンは幼稚園の時に親に無理やりやらされたんですよ。
ものすごく厳しい先生で、女性の、それが嫌で嫌で、小学校2年ぐらいでもうやめたいと言ってやめたんですよ。」
竹山さんは、幼稚園の時から小学校2年生ぐらいまでバイオリンを習っていたんですね。
昭和50年代と言えば、ピアノを習う子どもが増えてきた時代。
その時代にバイオリンを習っていたことは、本当に珍しいですし、お金持ちだった証拠ですよ!
竹山さんは、とっても厳しい先生に習っていたということですから、子どもとしては大変だったかもしれないですけど、きっと、この時に習ったことは、無駄にはなっていないはず!!!
絶対、脳みそが覚えてます!!!
カンニング竹山さんのお父様は実業家
カンニング竹山さんのお父さまは、事業を行っていて、とても裕福な家庭で育ちました。
なんと、幼稚園へは運転手が運転する白いベンツで通っていたほどだったそうです。
超絶ビックリ!!!
そして、リビングには象牙や虎の敷物、火縄銃が飾られていたというのですから、骨とう品が家じゅうに溢れていたようですね。
博物館や美術館のようで驚きます。 (゜o゜)
カンニング竹山さんのお父様の会社は浮き沈みが激しかった
しかし、カンニング竹山さんが9歳の時にお父さまが経営していた会社が倒産すると、状況は一転!
竹山さん一家は、借金取りから追われる生活となってしまったそうです。
当時は子供心に「人はお金が絡むと豹変する。金を信用しちゃいけない」と考えていたそうで、周りの大人たちが敵に変わっていく様を痛感したそうです。
こんな凄まじい経験を幼少時にしていたんですね。 (>_<)
小さい頃から人生の裏表を見てしまった竹山さん。
竹山さんが高校生の頃には、バブル景気がやってきて、それに便乗する形でお父さまの羽振りが再び良くなったそうです。
竹山さんが上京してから、お父さまの会社の経営がまたしても傾いてきてしまったそうです。
そのため、家族で返済計画を話し合っていたのですが、その家族会議の最中に、お父さまが突然脳出血で倒れてしまい、そのまま帰らぬ人となってしまったというのです。
お父様はきっとお疲れで、ストレスが高い状態が続いていたのでしょうね。
浮き沈みが激しい事業は、心身の浮き沈みも激しくなりそうですから。
そんなお父さまの没後、東京にいた竹山さんのもとに裁判所から書類が届いたそうです。
それは、全く身に覚えのない13億円もの借金の発覚でした。
竹山さんのお兄さまは20億円もの借金を背負ったといいます。
結局、相続放棄をする形でその負債は免れたとのことですが。
竹山さんは、お父さまがどのような会社を経営していたのか一切知らなかったらしいのですが、「借金はするな、保証人にはなるな」が父の遺言のようなものだったと語っています。
竹山家には父親が購入した家宝のバイオリンがあった!
2021年3月8日 スポニチの記事にこんな見出しの記事がありました。
カンニング竹山さん(当時49歳)は、月曜パートナーを務めているTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演した時に、父がだまされて高級バイオリンを買っていたことを明らかにしたそうです。
竹山さんがラジオ番組に出演する前日の夜にお兄さんから連絡が入ったそうなのです。
お兄さんから、「俺も、驚いた竹山家の話があって、聞いてくれ」ということでした。
福岡市出身で、裕福な家庭に育った竹山さんは幼い頃、兄とともにバイオリンを習わされていたそうです。
6歳年上の竹山さんのお兄さんは、中学校に入る頃に大人用の高級バイオリンを買い与えらえたそうです。
そのバイオリンには「ドイツ製」と書かれており、「オレの記憶だと、確か100万くらいするって聞いてた」と竹山さん。
兄はその後バイオリンをやめてしまったが、父が買った“家宝”として「手放してはいけない」と現在まで保管していたそうです。
お兄さまの家族にはバイオリンを弾く人がいないため、家宝としてきたバイオリンを弟のカンニング竹山さんに譲ろうか、それとも売却しようかと考えており、バイオリンの査定を楽器店に依頼したのです。
ところが、査定の結果は、「ドイツ製のメーカーであるけれども、バイオリンを作っているのは別の国で、実際は5万円にも満たない」との回答があったのです。
お兄さんは、「そんなわけない」ともう一軒査定に行ったそうですが、再び「5万円にも満たない」と言われたそうでショックが大きかったようですね。
カンニング竹山さんは、小さい頃から浮き沈みの激しい家庭で育ち、色々と大変な思いをされてきたのですね。
お父様は、他人に騙されてしまうことが多かったため苦労が多かったのでしょう。
そんな中、たまたまと言っていいのかわかりませんが、幼稚園の頃は、お金持ちの時であったため、バイオリンを習うことができたということでしょうね。
きっと、バイオリンはお父様の憧れの楽器だったのでしょうね!
現在の竹山さんは、バイオリンにより新たな出会いもあり、子どものように純粋にひたむきに頑張って練習をされていて感動しています。
みなそれぞれの人生、頑張ってるんだな~。
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