バイオリン音階練習を大人から始める方へ!大人からは無理だと決して諦めないで!

嬉しいHaruharu

大人35歳からバイオリンを始めたHaruharuのブログへようこそ!

大人からバイオリンを始めるのは、簡単ではないけれど、新しいことにチャレンジできることは幸せです!大人になってから始めたバイオリンの経験を今からバイオリンを始める皆様に少しでも参考になれば幸いです。初心者あるある話も盛り込んでいきますね。




バイオリン初心者あるある:音階を覚えるまでの大変さ”

バイオリンの音階練習をするときには、必ずといってもいいと思いますが、バイオリンの指板(指を置く黒い板)に白いテープを指板に張って練習します。

バイオリンには、ドレミファソラシドという音階の印がどこにもありません。

当たり前のことですが、それがバイオリンの初心者にとっての第一関門となっています!

私の場合は、バイオリンのレッスンに通っていましたので、先生が、定規でcmを図ってチョークで印をつけ位置決めしてから白い紙テープを張ってくださいました。

その白い紙テープの印の上に指を置いて音程をとっていけるようにしました。



バイオリンの初心者あるある:指板に白いテープ貼って位置を決めたらひたすら練習!

バイオリンの音作りをするためには、指をどの位置に置くとその音が出るのか、自分が出している音を聴きながら練習します!

🎵私が実際に行った練習過程を紹介します(*^-^*)🎵

初めの一歩としては、放弦の音を出し、次に、人差し指(1の指)を押さえた時に出る音を出して覚えることを目標にします!

まずは、人差し指薬指を置く位置をテープで印をつけてその場所の音を覚えるとよいです!

感覚がつかめるようになるまで、繰り返し練習をしていきます!

バイオリンの指板に付ける白線テープの位置を確認してみよう!

この白線の位置は、「篠崎バイオリン」に掲載されているものと同じです。

現在、ネットで検索すると、もっと細かく印をつける方法もあるようですが、バイオリンは、鍵盤楽器ではないので、自分の耳で音を確認して指を置く位置を感覚で覚えていくことが大事であると思います。

1本目の白線の位置は、指板の元から約3.4cmの所です!

解放弦から一音(全音)上の音1の指(人差し指)で押さえる所です。

G線上の解放弦「ト=ソ(G)の音」の全音上⇒1の指を使用し「イ=ラ(A)の音」を出してね!

2本目の白線の位置:1本目の白線から、約4.7cmの所です!

一つ目の白線から1.5音(全音と半音)上の音3の指(薬指) で押さえる所です。

G線上でいうと、「ハ=ド(C)の音」です。

 

Haruharu笑顔

上記の2か所(1の指と3の指)に白線をつけて音階の練習をすると、

音階の仕組みが理解しやすく、やはり、音楽は数学的だと思いました。

 

私は、音階の位置関係に興味が沸いてきたので、練習を楽しく進めていくことができました!

 

そして、バイオリンのレッスンの時に、たまたま誤って1弦となりの弦から演奏を始めたのですが、先生は、私が楽譜と違う音を弾いているけれど音楽にはなっているため、「どこを弾いているのかわからないけど、、、」と大変驚かれました。

 

音階のしくみがわかれば、間隔が一緒なので、転調してもバイオリンは弾きやすいと思うのですが、そうでもないのでしょうか?

ピアノの場合は、黒鍵があることによりそう簡単にはいきませんね~((+_+))

 

ギターもそうですが、弦楽器は転調して弾く時には、押さえる場所をずらすだけなので、ピアノの転調よりも楽だな~と思います。(*^-^*)



バイオリンの2の指(中指)と4の指(小指)の置き方は?白線なくても大丈夫なの?

白線をつけなかった箇所が2か所あります。

それは、2の指(中指)と4の指(小指)をおく場所です。

この2本の指については、音程を作るときに、2通りの置き方があるため、白線をつけないのです。

バイオリンの2の指(中指)の置き方は?

1の指にくっつけたり、3の指にくっつけたりして半音を作ります。

バイオリンの4の指(小指)の置き方は?

3の指(薬指)を起点として音階を作っていきます。

このように、2と4の指は、1と3の指を基準に音階を作ることができますね。 (*^-^*)

 

Haruharu笑顔

「その白い紙テープが擦り切れてきた時に、位置が覚えられるようになっているはずですよ~。」と先生はそうおっしゃいましたが、実際に、本当に、その通りでした。

 

色んな生徒さんを教えてみえるだけあっておおよその目安が解るんですね。

 

先生がそういった目安を提示してくださったので、ゴールは意外と近いんだなと思い頑張れました!

 

まず、この音階の練習をしてできるようになると楽しくなりますよ。



 

バイオリンの音程の作り方の難しさはどこにある?

解放弦の音を基準として、4本の指で音程を作り上げていくのですが、微妙な音程のズレが、解放弦を弾いた時に判明します。

ですから、調弦が正確にできていないと、音程を作る練習自体が無駄になってしまいます。

そして、上達の妨げにもなります。

ですから、初めは、1弦1弦、チューナーを使って調弦した方がいいと思いました。

嬉しいHaruharu

私は、1曲を弾き終わった時に、なんと半音ズレて終わったことがよくありました。

このズレは、伴奏があることによって調整できることも体験しました。

伴奏の音を聴きながら、自分が出しているバイオリンの音程を調整していけるのです。今でも、それでいいんだと思っています!



バイオリンは解放弦から音階の練習をすると指の間隔が早くつかめる

それは、1の指、2の指、3の指、4の指の位置関係が、隣の弦でも一緒で、移弦しながら1オクターブの練習ができるからです。

Haruharu笑顔

大人の場合、音楽理論を平行して学んでいくことにより早く習得できると

思います。

 

そして、自分が弾きやすい調の曲から練習すると良いです。

 

私のバイオリンの先生は、イ長調の曲が弾きやすいと教えてくださいました。

 

私もそう感じました。楽譜はハ長調が一番いいんですけどね~。

 

自分が弾きやすい調の曲からどんどん弾いていくと慣れてくると思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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