美し過ぎるヴァイオリニストの立上舞(たてがみまい)さんは、現在33歳(^^♪
佐渡裕とスーパーキッズオーケストラ第一期生(初代コンサートミストレス)を務められた方です。スゴイです!カッコいいです!
また、立上舞さんは、カナダのピアニストウォニー・ソング氏(1978年生)に、類まれなカリスマ性があると称賛される程、魅力的なヴァイオリニスト。
題名のない音楽会「冬を感じる音楽会」(1月28日)に堀内優里ストリングスのメンバーとして出演されますので要チェックです!
立上舞(たてがみまい)さん,年齢,経歴,学歴,受賞歴は?
立上舞さんは、1989年7月生まれ、現在33歳です。令和5年の7月で34歳を迎えます。
誕生年月については、ご自身のブログで公開されていました。日にちまでは書かれていませんでしたが、7月の始めだそうですよ。
6歳よりヴァイオリンを始めた立上舞さんですが、14歳でソリストとして佐渡裕と共演しています。
実は、舞さん、佐渡裕とスーパーキッズオーケストラ第一期生(初代コンサートミストレス)だったそうです。
きっと、小学生の頃から超充実した日々を送ってこられたんでしょうね。
良き想い出がたくさんありそう!
そんな立上舞さんですが、東京藝術大学を卒業後、ハンス・アイスラー音楽大学(ドイツ)、ベルリン芸術大学大学院を最高得点で卒業されました。
とっても優秀なんですね。
また、立上舞さんは、2016年、第1回カナダOrford音楽祭にて、
① 「International Yehudi Menuhin Foundation(インターナショナル・ユンディ・メニューイン・ファンデーション)賞」、
ユンディ・メニューインは、アメリカ合衆国の音楽家、ヴァイオリニスト、指揮者でした。
② 「Coup de Coeur (Lanaudière Festival)賞」、
CoupdeCoeur(クーデクール)とは、フランス語で「一目惚れ」「ときめき」を意味します。
ラノディエールは、カナダ・ケベック州の行政区の一つです。
③ 「Orford Musique賞」の3つの賞を同時に受賞され話題になりました。
そして、カナダOrford音楽祭の音楽祭監督でピアニストであったウォニー・ソング氏から“類い稀なカリスマ性を持っている”と称賛されました。
その他の受賞歴としましては、SMF国際コンクール(アメリカ)第3位、ABC新人オーディション合格、松方音楽賞奨励賞、ブラームス国際コンクール(オーストリア)特別賞、アンドレア・ポスタッキーニ国際ヴァイオリンコンクール(イタリア)ファイナリスト賞、ベートーヴェン国際室内楽コンクール(ポーランド)入選などがあります。
立上舞さんは、こんなに多くの受賞歴を持っているんですね。
ストリングスコーベ立上舞さんへの質問動画
立上舞さんは、スーパーキッズを卒業すると、「ストリングスコーベ」に入団されました。
そして、現在もストリングスコーベのヴァイオリニストとして活躍されています!
この動画の中で、立上舞さんは、ご自身のことをいろいろと話してくださっていますよ。
質問1 今ハマっていることは?
質問2 今一番行きたいところは?
質問3 尊敬する人は?
質問4 猫派? 犬派?
質問5 あなたにとって、ストリングスコーベとは?
質問6 楽器を弾いていなかったら、何をしていたか?
質問7 スーパーストリングス・コーべに入ることになった時の気持ちは?
質問8 今自分がしている楽器でなければ、何の楽器をしていた?
質問9 スーパーストリングス・コーベで演奏した曲の中で一番好きな曲は?
質問10 あなたにとって音楽とは?
この動画を観ると立上舞さんは、お母さまのことをとても尊敬されていることを知り、とっても愛ある家庭で育ってこられたんだなと感じました。
舞さんの話方やその声の響きの温かさ、それは、舞さんのバイオリンの音色の温かさ、深さなどに共通するものを感じます。
ストリングスコーベ 立上舞&林周雅の演奏動画
スーパーキッズを卒業してストリングスコーベで活躍していると言えば、林周雅さんのことを思い浮かべる方もいるのでは?
そう思いましたので、このお二人が演奏している動画をご紹介したいと思います!
立上舞さんは、国内外で評価が高くソリスト、室内楽奏者として躍進!
立上舞さんは、2015年にはドイツにてコンチェルトデビュー、2017年にはカナダにてリサイタルデビューをしています。
その他、在ドイツ日本大使館をはじめ、ベルリン、ザルツブルク、ハンブルク、トロント、ニュージーランド、東京、大阪等、国内外からの招きによる、リサイタルや慰問演奏会、そして、その傍らに、コントラバスとのデュオ演奏会、チューバ奏者宮西純氏のCD制作にも関わるなど、幅広く活躍されています。
RSB(ベルリン)在籍中には音楽監督マレク・ヤノフスキ氏のワーグナー録音プロジェクトにも関わり、その作品は高く評価され、日本を含むアジアツアーにも参加しています。
平成27年度「音楽の友」では、期待される30歳以下のヴァイオリニストに、評論家 藤田由之氏の推薦によって選ばれています。
また、舞さんは、最年少でサイトウキネン若い人のための室内楽勉強会(現 小澤国際室内楽アカデミー)、小澤征爾音楽塾プロジェクト(コンサートミストレス)、サイトウキネンオーケストラにも参加するなど、とってもバイタリティー溢れる努力家なんですね!
ベルリン放送交響楽団/ロンドンフィル(第2コンマス)を経て、現在は、新日本フィルハーモニー交響楽団アシスタントコンマスに就任されています。
次回の題名のない音楽会での立上舞さんの演奏が楽しみです。
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