石丸由佳さん天才オルガニストプロフィール,幼少期,中学時代は?現在は?

この記事では、石丸由佳さんの、中学時代のこと、パイプオルガンとの出会いなど、地元新潟での活躍などを紹介していきます!



石丸由佳さん:4歳からピアノ,中学時代は吹奏楽部だった🎵

石丸由佳さんは、4歳からピアノを始め、音楽とともに育ち、中学時代は吹奏楽部の部長を務めていました。

中学時代に部活の部長を務めるって、音楽に熱くって、人間的な魅力も、スゴクあったのではないかと想像できるんではないかしら?

それも、吹奏楽部って、みんなで一つの音楽を創り上げる部活ですから、みんなの気持ちをひとつにさせてしまう魅力もあったんではないかと想像している私です。 (*^-^*)

石丸由佳さんの出身中学は?吹奏楽部での担当楽器は?

石丸由佳さんは、新潟市立鳥屋野(とやの)中学校の出身で、吹奏楽部では、ピッコロ、フルート、サックスを担当していたそうです。

楽器はサックスを担当していた石丸さんですが、実は、「打楽器もやってみたい、金管楽器もホルンもトロンボーンもやってみたい!」といった具合で、様々な楽器への興味が尽きない中学生でありました。

様々な楽器についてスゴ~く興味津々な中学生だったんですね。(゜o゜)

石丸由佳さんがパイプオルガンに出会ったのは中学時代

石丸さんが初めてパイプオルガンを演奏する機会に恵まれたのは中学時代でした。

初めて演奏したその時に、オルガンという楽器に魅了されてしまったそうです。

ユーチューブ動画で石丸由佳さんが語っていることを書き出してみますと、

最初パイプオルガンを見た時は、パイプオルガンがあまりにも大きすぎて、ひとつの楽器に見えないというか、「どこまでが楽器なんだろう???」と、とても不思議に映ったようです。

そして、最初に感じたパイプオルガンの魅力は、「一人でオーケストラの音量や音色が出せる!」ということです。

石丸由佳さんは、中学時代、「吹奏楽部での楽器を全部やってみたいという気持ちが強くて、その渦がオルガンにいったという感じがしている。」と、語られています。



石丸由佳さん:新潟の文化会館でのオルガン研修生だった!

石丸由佳さんは、新潟県にある、「りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館」のオルガン研修講座第1期生でした。

新潟県さん!素晴らしい取り組みで才能あふれる人材を発掘しましたね~🎵

りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館施設紹介ムービーをご覧くださいませ。

このりゅーとぴあには、国内最大級のパイプオルガンが設置されています。

施設案内の動画でパイプオルガンを観ることができました!

オルガニストを地元から輩出しようという取り組みが熱いんですね~。

石丸由佳さん:りゅーとぴあ専属オルガニスト2023年が最後の年!

日本では、約50年前から各地のホールにパイプオルガンが導入されはじめたそうです。

新潟県のりゅーとぴあは、1998年に開館しましたが、そこには、スぺイン・グレンツィング社製のオルガンが設置されました。

それは、国内最大級の大きさで、4,843本のパイプと、使わない音色のパイプに送風を遮断する69の「ストップ」を備え、多彩な音色を奏でることができます。

りゅーとぴあでは、専属オルガニストを置いてオルガン音楽の紹介と普及に力を入れてきました。

初代・吉田恵さん、第2代・和田純子さん、第3代・山本真希さん、第4代・石丸由佳さんに続き、2024年には第5代のオルガニストが就任予定とのこと。

石丸由佳さんは、2023年、今年で任期満了となります!

石丸さんは、専属オルガニストとして、オルガン・リサイタルをはじめとする鑑賞事業、オルガンの内部に入って構造を学ぶイベントなどの普及事業、オルガン演奏を学びたい市民の方へのオルガン講座など育成事業に携わっているのです。

とっても充実した時間を送っているんですね!

石丸由佳さん:地元での初リサイタルに異例の千人以上が来場!

石丸由佳さんは、地元、りゅーとぴあで初めて開いたのリサイタルには、なんと、オルガン単独としては異例の千人近い人が来場したのだそうです!

こんなに話題になったのです。

地元で愛されているんですね!



石丸由佳さん:世界で注目されるオルガニストに!

石丸さんは、2010年、25歳の時に、世界的に権威のあるシャルトル国際オルガンコンクールにで優勝し、その後、フランス・ドイツを中心に、ヨーロッパ10カ国以上に渡る各地音楽祭に招待され、シャルトル大聖堂やパリのノートルダム大聖堂、マドレーヌ寺院等でリサイタルを行いました。

石丸さんは、世界で注目を集めるオルガニストになられました!

オルガニストは、音の空間を作り上げる音楽家です。

石丸さんは、「ここ、聞いて欲しかったんじゃないかっていう作曲家の人を、自分なりに探したりとかで、そこを聞いてもらうっていうか、ここいいでしょ、ってなんか共感してもらうみたいな。」、、、そんな思いで音作りをしているそうです。

オルガニストは、演奏する曲を探すところから初め、曲が決まったら次にその曲の音作りをしていくんですよね、スゴイ時間をかけて、、、なんとも気が遠くなってしまいます~(゜o゜)

音作りにかける時間は本当に膨大ですから、苦心して作り出した音色を是非ぜひ聴いてみたいですね。

Haruharu笑顔
Haruharu

世界で活躍している音楽家を輩出するには、子どもの頃の環境の影響も大きいですね~!新潟県の取り組みが世界的なパイプオルガニストを生み出したんですから。令和5年度で石丸由佳さんも、りゅーとぴあ専属オルガニストとしての活動は最後になりますが、ユーチューブ動画で、いろいろと発信活動もされてきており、この功績は大きかったと思います!
題名のない音楽会に出演されたりなど、ね💛
ということで、令和5年(2023年)度がひとつの区切りとなりそうですよね。

ひょっとしたら、このタイミングで、ロマンスが花開くということもありそう!!!

石丸由佳さんは、2023年の誕生日を迎えると38歳ですから、そんな予感がしている私です!
最後までお読みくださりありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました